冷静におそ松さん。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

私的ブログです。




さて、
おそ松さん
なるものが
結構流行ってると
聞いたので

この間、見たんですが・・・・





ん~・・・・









なんていうか
凄まじいですね(笑)




もうね、
おっちゃん的には
お腹いっぱいなくらい
ハイテンションの
連続だったので

見終わった後は
ぐったりしてました(笑)







ですが、
この作品・・・・・











見れば見るほどに
面白いんですよね。





うん。











誰もが望んでいる
それぞれの


「松」





形が結構詰まってるって
感じました。










「一生遊んで暮らしたい」
とか
「好きなものを追いかけたい」
とか
「1人になりたい」
とかさ。










こういう気持ちって
大なり小なり
人間持ってる感情だし

当てはまる部分が
必ずあるよね。






それでも
それぞれの


「松」






1人では
不完全だし

うまくいかないからこそ
6人揃ってるし


きっと













6人で
1人の人間なんじゃないかなって
オレは思うんです。







赤塚不二夫さんが
そこまで
意図しておそ松くんを
作ったかは
定かではありませんが、



「作品のキャラクターは
大なり小なり自分の分身」


って
考え方に少々
にているのでは?



ないかなと・・・・・








思うわけですよ。





だからこそ・・・・・・










何処かしら憎めなくて
愛してしまうのだな・・・と。











自分自身もそうでしょ??









自分を心底憎んでも
何処かしら許してしまったり

受け入れがたいけど
認めなければいけなかったり
するじゃない??






そういうのを
暗に
出してる作品なんじゃないかなぁ・・・って。








だからこそ
それぞれの

「松」




活きてくる・・・・・









不思議な作品ですよね。






おそ松さんって。










これからも
ちょいちょい見ていこうかと
思ってますが
今はお腹いっぱいなので
しばらくしたら・・・かな(笑)(  ̄▽ ̄)(笑)