参考になった。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

仕事ブログです。





オレの基本的な仕事は
「講師」
なんですが

実は今まで
あまりいい講師に
あった事がないんですよね。





確たるものがない講師、
自分の主観のみの講師、
好みで判断する講師、
なんの準備もしてこない講師、
指導方法が全くない講師、
伝え方が一方的な講師、
受け取らない講師、
ただ自慢話を延々と語るだけの講師、













もうね、
あげたらキリがないくらい
変な講師には遭遇するんです(笑)





その度に




「あぁはなるまい。」








思い、
今のオレがいたりもするんですが

この間、

凄く参考になる
講義を見ました。




体を使い、言葉を選び
精一杯



「伝える」



って事を
している講義・・・・・・









講義プランも
進め方も熟練され
システム化されてて
凄く合理的で

取り入れたいとさえ
思いました。





具体的には
実際の例として
映像を交えていたのですが
そのチョイスが
面白くてよかったんです。







オレの講義だと
基本的に映像演技の
クラスは
毎回撮ってモニター確認して
直してとか
そんなんはあるんですが


既存の作品で
説明するってのは

やってなかったなぁ・・・・と。








既存の物と同じ事をするのは
賛否両論わかれるかと
思いますが、

説明の手順や
流れ、本人の確たるスタイル構築は
見習うものがありました。






しかも
じいちゃんなのに
アクティブで軽やかで
元気よくて・・・・って。





こういう年の重ね方を
オレも出来ればいいなぁ。