まだまだ紙媒体。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

私的ブログです。




さて、
前回コミックマーケットの
本について
多少書いたと思うんですが

オレ自身、
作家さんより頂いた
薄い本は
アダルト描写満載ですが
大切に取っておいてるんですよ。




一度読めばすぐに
捨てるくらい
ドライなオレとしてはめずらしく

ずっと取っておいてるんですよね。






もちろん
人にあまり公に見せれる
ないようではないし、

本人も



「意味も落ちもなくて
ただ好きな事をたくさん書いたんです!」


って言う


「制約」





はずした作品に
仕上がってて
感激してしまったんですよ。





そこには
溢れる情熱と情念と

本気の気持ちそのものが

形になって現れていたので

失礼な扱いや無下にするような
事は

出来ないんですよね。





うん。





「敬意を表し」



って気持ちです。




つまり・・・・・・・









ここなんじゃないかなと
考える訳です。




本にする人、
本を読む人、
本を取って置く人・・・・










少なからずとも

その本自体に


「敬意」



あるのではないかなって。





ただ単純に知識を得たり
情報を得たりならば

紙媒体でなくても
データを読めばよい。


即、削除してしまえばいい。




だけど


それ以上に
作り手による

「作品に対する愛情」



「本気」



触れたとき・・・・・・




捨てられなくなるし
大事なものに
なるんだなって。










うん。



確かに台本とかは
捨てられないもんね。



その人の思いを受け取った
確かな証しとして

本棚に納め

いつでも眺められるように・・・・



いつでも
その時の本気と
思い出が寄り添って
いられるように・・・・・・・


そこに


「ある」



んだろうなって
凄く思います。








恐らくはこの現象も
データを残すなどの
作業に移行して
行くんだろうけど

今は・・・・・・


まだ
紙媒体のままで。





ね。