私的ブログです。
さて、
前回コミックマーケットの
本について
多少書いたと思うんですが
オレ自身、
作家さんより頂いた
薄い本は
アダルト描写満載ですが
大切に取っておいてるんですよ。
一度読めばすぐに
捨てるくらい
ドライなオレとしてはめずらしく
ずっと取っておいてるんですよね。
もちろん
人にあまり公に見せれる
ないようではないし、
本人も
「意味も落ちもなくて
ただ好きな事をたくさん書いたんです!」
って言う
「制約」
を
はずした作品に
仕上がってて
感激してしまったんですよ。
そこには
溢れる情熱と情念と
本気の気持ちそのものが
形になって現れていたので
失礼な扱いや無下にするような
事は
出来ないんですよね。
うん。
「敬意を表し」
って気持ちです。
つまり・・・・・・・
ここなんじゃないかなと
考える訳です。
本にする人、
本を読む人、
本を取って置く人・・・・
少なからずとも
その本自体に
「敬意」
が
あるのではないかなって。
ただ単純に知識を得たり
情報を得たりならば
紙媒体でなくても
データを読めばよい。
即、削除してしまえばいい。
だけど
それ以上に
作り手による
「作品に対する愛情」
や
「本気」
に
触れたとき・・・・・・
捨てられなくなるし
大事なものに
なるんだなって。
うん。
確かに台本とかは
捨てられないもんね。
その人の思いを受け取った
確かな証しとして
本棚に納め
いつでも眺められるように・・・・
いつでも
その時の本気と
思い出が寄り添って
いられるように・・・・・・・
そこに
「ある」
んだろうなって
凄く思います。
恐らくはこの現象も
データを残すなどの
作業に移行して
行くんだろうけど
今は・・・・・・
まだ
紙媒体のままで。
ね。