私的ブログです。
前回の続きに
なってしまうかもしれないんですが
かの有名な
フランシスコザビエルさん
って宣教師さんが
以前いたと思います。
いや、
かなり昔にいたと思います(笑)
オレの知識なんてこんなもんなですが
生徒の中に歴史好きがいて
たまに休憩中に
歴史の面白話を
してくれるんですよね。
しかも
キッチリ10分で終わるってゆ~
素晴らしい時間配分(笑)( ￣▽￣)(笑)
その子から
フランシスコザビエルが
困った逸話みたいなものを
この間聞いたんですが
オレの認識では
キリスト教を
布教する為に
日本に来た
くらいしか
しらないんですよね。
存在した年代とかも
あやふやなくらいだし
あんま興味なかったりもしたんで
この程度の知識しか
なかった訳なんですけど・・・・・
「フランシスコザビエルも
日本人に困ってたらしいんですよね。」
オレ
「えっ？
あぁ、日本は仏教や神道が
大半だったから？？」
「いえ、
違うんです。
キリスト教の洗礼を受ければ
天国って触れ込みで
布教してたらしいんですけど
その事について
当時の日本人は
「私はそれで天国に行けるけど
行けなかった先祖は救えないのか？？
あんたの所の神は随分無慈悲なんだな。」
って言ってたそうなんです。」
オレ
「へーなんか面白い。
それって凄く日本的な発想かもね。
自分だけ助かればいいとかじゃなくて
先祖を大事にしたり
今自分がこうしているのは
先祖のおかげとかって
思想とかがなんかよくわかる。」
「現代なら自分だけ
助かればいいが強いけど
当時は先祖も救いたいってのが
強かったのかもしれませんね。」
なるほどね~。
何が根付いていて
どんな考えの元で
暮らしてたのかが
ちょっとわかった気がする。
「お家断絶」
の
世界だなぁって。
雪の度に
食料品を
買い占める関東の人に
ちょっと聞かせたい(笑)( ￣▽￣)(笑)