たいしたことない。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

仕事ブログです。





仕事をする時に
心掛けてるのが
タイトルにもなってる





「たいしたことない」




だったりします。







いや、

よくね、



「大変だ」

とか

「忙しい」

とか

「誰にでも出来る事じゃない」

とか

「特別な仕事」

とか


そんなんを
よく聞くんですよ。






これって
凄くみっともないって
思ってるんですよね。






んじゃぁ何??



君は特別で
大変で忙しくて
凄い仕事をしてるって
回りにいいたいの??



んで、
回りには出来ないと
自分は凄いと
人をバカにして過ごしているの??






ってさ。






こういう姿勢って
あまり好きになれないんですよね。






「忙しい」

とか

「大変」

とか

「特別」

なんて


みんな同じだし


どの仕事も
向き不向きはあるじゃない??



始めての仕事なら
尚更

右も左もわからないんだし

自分の存在価値や
理由に他者との優劣を
その場で決めて
悦りたい人間が多いように
思うんだよね。





それなら
いっそ





「たいしたことない」




って
思えばいい。





そうしたら


「たいしたことないこ事も
出来ない自分」



って
思えるし

向上心も出るじゃない??





逆説的だけど
その方が


「凄いと思い込んでる」


人間より
ずっとマシだと思う。





なので
オレの仕事も
現在も




たいしたことなくて
誰でもやろうと思えば出来るし
こなせるんだよね。




「仕事」



なんだからさ。





それすらも
出来ないようでは
オレはもっと

ダメか人間だから

精一杯頑張って
ようやく人並みなの。




それでいい。




特別なんじゃない。




凄い訳でもない。




それでいいの。






自分の価値や
必要性なんて

自分で決めるもんじゃないもの。