腕と懐深き場所。 | 弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

弥 高矢 演技の先生ってどんななの??

「無意識を解放し、
全てをさらけ出しても尚、魅力的」

心理学を応用した演技理論展開を元に
表現についてなんかを
だらだらと書いてます。


演技、ダンス、歌、
様々な表現から
自身の考え方、
取り組み方と日常を・・・・・。



日常8割ですけど。

私的ブログです。



さて、
ゲイバー観察日誌に
ながらくお付き合いしていただき
ありがとうございました。


ここら辺で
ちょっとまとめに入ろうかなって
思います。


うん。


凄く勉強になったってか、

実はこの

「はい、あぁ~ん♪」

事件の後、
ママさんとちょっと
話したんですが

この方、

異常に面倒見が
いいんですよ。


働く従業員は
もちろんの事、
お客さんに対しても
親身になり、

客観的に見たら

「そりゃぁ
ダメ人間だろ・・・」


ってな
人間さえも
受け入れていたり
するんですよね。


人生に疲れたり
人間関係に疲れたり、
恋愛に疲れたり
仕事に疲れたり・・・


悩みや心の闇は
それぞれですが

「逃げ道」

って言う
懐の広さを
常にもっているんですよ。



どこにも行けなかったり
行き場がなくなって
しまったり

そんな人でも
暖かく迎え入れる程
許容範囲が
広いんですよね。


まさしく

「ママ」

って
いうのがふさわしいくらいの
人物でした。


闇には闇の
生き方がある。


少し心休める
止まり木に・・・


いつかまた
大きく羽ばたく為に

巣立っていけるように・・・



不思議だなぁ。



「店子と言えば
我が子も同然。」


って
世界が
ここにはあるんですよね。


うん。

実に深く
勉強になりました。


もう少し
話してもよかったかな。