こんにちは^_^






音と音をつなげて演奏するレガートやスラー

(スラーはつなげて弾くまとまりのくくりが記されていて

スラーとスラーの間にはブレスを入れます)


音のつなぐ表現は

その曲やフレーズの解釈から

どのようにつなげるかを考慮して

演奏します


特に譜読みから進んで

表現の練習に入った時には


「音をつなぐ」(音が途切れていなければいい)

という単純なことではなく


このようにつなぐということを

イメージしておいたり

様々なパターンを試してみて

決めていくのも良いでしょう




音は柔らかくつなげたりも、
硬くつなげたりもできます。
また、まばらにも密にもできます。

しかしいずれにしても音をつなげますと、
子音が連続することになります。

子音の交替していることが
聴いてわかると、
その演奏は「語るような」
性格を持つようになります。

ピアノであっても、音の長さに
変化をつけることで、
音をつなげる方法にも
さまざまな可能性が
生まれてくるでしょう。

抜粋: 楽譜を読むチカラ
ゲルハルト・マンテル 著/久保田慶一 訳
音楽之友社








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