譜読みのとき
音読みができて
ピアノで弾き始めるとき
同時に
指使いを確認しながら弾くことの
大切さを
もう一度 確認しましょう
いつも正しい手の位置を
保つことができるように,
鍵盤の真上から
しっかり指をおろせるように,
そして鍵盤を必要な時間だけ
おさえていられるように,
また,
旋律や,スケールや,
速いパッセージを
きれいなレガートでひけるように,
それらのことを
自然にできる指使いを選ぶことが
大切です。
抜粋:「若き娘への手紙」/カール・ツェルニー著/
中村菊子,渡辺寿恵子 訳/全音楽出版社
特に初級の頃
エチュードのテキストから
適した指使いを指定されていますから
そこで
自然にできる指使いの基本を
身につけていると
進度によって
自分の手で演奏する際に
自然にできる指使いを
選択できるようになります
出逢えた皆様に
ありがとうございます♪♪♪