こんにちは^_^







ご存知の通り
ベートーヴェンの愛弟子だったカール・ツェルニー

ピアノ教師のお父さんにピアノを享受し
10歳のころ
父とともにベートーヴェンを訪れました


ベートーヴェンはツェルニーの弟子入りを快諾したくらいですから
想像すると
相当な演奏ができたと予想することができます


弟子入りしても
ベートーヴェンが作曲活動で忙しくなかなかレッスンを受けることができなかった様でした

フンメルやクレメンティの指導も受けることがあったようです


10代前半には
モーツァルトピアノ協奏曲ハ短調k491で
ピアニストデビュー

そして1812年(ツェルニー18歳)
ベートーヴェンが1809年に
ピアノ協奏曲第5番『皇帝』のウィーン初演で
ピアノ演奏を指名したのがツェルニーでした



ツェルニー10歳の頃
ベートーヴェンに対する第一印象は
子ども目線で素直に語られています




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子ども独特の目ざとさで、わたしがすぐさま認めたのは、

黄色い液体に浸したらしい脱脂綿を
彼が耳に詰めていることだった。

………わたしはすぐに、
何かを弾かなければならなかった



Carl Czerny



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参照:「クラシックのピアニストたち」/荻谷由喜子 著/
Yamaha music media corporation
























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