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Ernst Theodor Amadeus Hoffmann(1776-1822)
ドイツ,文学者


シューマンの「クライスレリアーナ」は
ホフマンの同名小説の主人公にちなんで作曲されたもの




ホフマンは
ドイツ.ロマン主義の文学者であり
音楽批評の先駆けの人だったようです

ホフマンの目に映った
ハイドン,モーツァルト,ベートーヴェンは
どのようなものだったのか…


冬休み中にあらためて
「古典派」を
ホフマンから学んでみたいと思います




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天才的な作曲家が器楽曲を現在の高みにまで引き上げたのは

むろん表現方法が容易になったこと(楽器の完成、演奏家の技術の向上)だけではなく、音楽の独自の本質を一段と深く内面的に認識するようになったためである。

新しい器楽曲の創造者であるハイドン、モーツァルトが初めてこの芸術の輝かしい姿を示してくれた。

それを溢れんばかりの愛をもって受けとめ、内奥の本質にまで迫ったのが_ベートーヴェンなのだ。


この三巨匠の器楽作品には同じロマン的精神が息づいているが、それは音楽芸術独自のものをいずれ劣らぬ深さで掴んでいるからだ。

とはいえ、三人の性格ははっきり違っているのである。…


ホフマン


抜粋:『ドイツ・ロマン派全集 第9巻 「無限への憧憬」』
/深見茂,園田宗人共編,鈴木潔 訳/国書刊行会



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