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こんにちは^_^






子どもの頃
バッハの楽譜を初めて手にしたのは春秋社の
井口基成氏校訂のこちらでした
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後にヘンレ版を購入すると
手の加えられていないシンプルな楽譜に
少し驚きを覚えたものでした






さて
19世紀には

C.ツェルニーは教育者として
自身の練習曲をたくさん遺していましたが

バッハの校訂も行なっており

その校訂はチェンバロではなくて
ピアノを演奏するという前提として
ツェルニーの解釈での加筆が行われました


今ではツェルニー校訂はほとんど使用されることがないと思いますが(絶版?批判の声が多かったらしい…)


19世紀当時はその校訂譜は
ツェルニーの弟子たちから広まり支持されていたということ



ツェルニーの師ベートーヴェンは
バッハの理解者であり
ツェルニーの弟子リストもまた
バッハの理解者である






「音楽史ほんとうの話」西原稔 著/音楽之友社 参照

















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