義姉と一緒に
ガンマナイフ治療で有名な病院へ
行ってきました。



結果から言いますと
ガンマナイフ治療は可能。

この言葉で私も義姉もホッとしました。



ただし。
やはり腫瘍そのものがかなり大きく進行しているため、一度の施術では不可能。
それでも3日で施術を完了してくださるそうです。
さらに、すでに浮腫もかなり進行しており
痙攣、腫瘍内部の出血、左不全麻痺
などの後遺症は術後も心配されるそうです。
が、ガンマナイフ治療により腫瘍抑制率は80%ほどあるそうなので、少なからず腫瘍自体は小さくなることが期待されます。

高齢、腫瘍の大きさ等を考慮して下さり
今週にも転院、治療となりました。
さらに週末には今の病院へ戻り
しばらく入院してから、
リハビリ病院への転院となりました。



1番の問題は、母本人への告知。
治療が出来ないのであれば告知はしない方がいいと、主治医と父、兄は考えていました。
(義姉は分かりませんが、私は告知すべきと考えていました)
しかし、治療する為には告知が必須。
進行度など詳しく話す必要はないけれど
なんの為の治療をするのかは話しておく必要はあるとの事だったので
主治医に頼んで母に告知してもらいました。




母から電話がありました。
とても明るい声で、治療にも前向きだったそうです。
落ち込んでしまって、治療しないと言うのでは‥と心配していましたが。
ホントに、良かったです。




今まで、何かの病気で診察を受け
大きな病気が見つかり
それを克服してきた母。
本当に強い母。
しかも、80を過ぎてから。
今回も、転倒がなければおそらくもっと発見が遅れたでしょうし、
義姉が頭の検査を強く希望してくれたから
このタイミングで腫瘍を見つけることが出来たと思います。

だから、今回もきっと大丈夫。
腫瘍も小さくなって
歩けるようになって
元気に帰ってきてくれることを
心から待ってます。



早く母に逢いたいなぁ‥