大阪都構想、住民投票から数日が
経ち、何事もなかったかのように変わらぬ
大阪ですが
個人的には良い方向へ大阪の舵を切る
機会でもあったかと考えてこの記事を
書いています。
ガン治療に副作用が生じるように
政治で変革をすべき時は良いもの
ばかりでは無いでしょう
大阪市長の構想を市民にもっと
わかりやすくプレゼン出来れば
この僅差の勝負はどっちへ転んだ
かと思うのです。
私は維新の支持者ではありませんが
会社も個人も国も前進が無ければ
後退、衰退するしかないと考える人間
です。
ですからあくまで個人的な主観なのですが
反対票に投じた６０代以上の方の反対理由が
大阪市○○区の名前を消したくない
市バスの優待が無くなるのは老人
イジメだ
大阪市民の税金を府の財政に
充てられるのは嫌だ、等々
反対理由は個人的な意見も
反映されて当然でしょうが
自身の生活する街が大気汚染
されているにも関わらず、換気
は必要ない！そんな事は後の
世代が何とかすりゃええねん！
と聞こえて仕方ないのです
今回の住民投票は有り得ない
正党同士が手をつなぎ、反対
キャンペーンを繰り広げた成果も
あったでしょう。
前大阪市長の平松氏が否決
確定の瞬間、飛び上がって
歓喜している様子をテレビで
観て誠に滑稽に見え、大阪の
レベルの低さを露呈しているように
思えたのです。
結局、反対派政党は否決したから
～～ですよー
と言うような報告もありませんし
特別な利権を守りたかったの
ですか？そんなに選挙の時以外に
議員さんが必死になって？と
思ってしまいます。
魚が生きるのに綺麗な水が必要で
あるように、人間も民衆レベルでの
政治監視が必要なんじゃないでしょうか？
まとまりの無い文、最後までお読み
頂き、ありがとうございました（＾ｖ＾）