残念なアニメ専用フィル

         ※今回の投稿は文字ばかりで<(_ _)>※

 

 アニメを愛するプロ演奏家で構成された音楽団体『池袋アニメーションフィルハーモニー』誕生!!と言う事で、クラウドファンディングも行い7月に第1回公演予定ですが、そのポスターに生成AIを利用していたと言う事です。
 
 問題のポスターも今も一部で見れますのでリンクは可能ですがやめておきます。
問題のポスターは後述の高橋洋子さん載っていますので、フィルと高橋洋子さんのみでも良かったのにと個人的には思います。
 現在は差し替えられています。
 
 出演予定だった、ヱヴァンゲリヲン、カラオケでも今は知りませんが数年前では一番利用の多かった「残酷な天使のテーゼ」の高橋洋子さんがそのことを理由に出演辞退されました。
 
 中には、商用利用OKの生成AIポスターに利用しているので、営業&コンプライアンス的には問題ないのに小さい事❓️にこだわり、高橋洋子さんも格を落としたと言われた方も有りますが・・・
 
 例えば○○アニメーションスクール生徒募集の広告ポスターを生成AIで作成します?
 コンプライス的には問題は無いとしても、何を目指すスクールなのか最も大事な目標自体が信じられないスクールでは?と思っちゃいます。
 
 残念なのは問題の発覚時の代表者の生成AIに対する認識が甘すぎ対応が悪く、高橋洋子さんが辞退される話をされた時も対応が・・・
 
 今はYoutubeで見れなくなりましたが、見当違いな言い訳?を長時間されていましたが、失敗は誰にでもありますが、リカバリーが更なる失敗の恥の上塗りでしたね。
 この頃の対応が良ければ、致命傷にはなっていなかったのではと残念に思います。
 

 現時点では問題を理解され反省された記述に書き換えられています。

 初期対応時に、今の認識の姿勢の対応だったら良かったかな?

 

高橋洋子さん。アーチストとして苦渋の決断。

 

 両Xのいいねの数が桁違いに違うのが何かを物語っています。

 

代表者からすれば、たったこれだけと思われるかもしれませんが、今は無くなりましたが下記2件と似た感じですネ。

 

①セブンイレブンの7pay

記者会見で社長が他社が普通に行っている2段階認証を知らなかった。

関わった人がみんな知らなかったのか、nanacoでうまく行ったとの驕り?

これも便利とか企業でデータが欲しいが優先で、大切な基本的な問題であるセキュリティに目を向けていなかった。

 

②Yahooスコア

 Yahooに今後連携する会社には、ユーザーの情報(個人情報&購入状況等々も)の提供(売買)し、提供先から個人の好みに合わせたものを紹介する⇒ユーザーにとって良い&情報売れてYahoo儲かる???

 

 ユーザーの利便性を謳い、他社への個人データの売買ともとれる行為。しかも選択が可能な機能なのに、初期値が同意済みOKの設定。⇒ユーザーに流石に猛反発され暫くして廃止❗

 ただしこの時に多くの企業に提供と言うか流出(売られた?)と予想される大量の個人情報は、そのままでは❓️

 Yahooは利用が便利&利益優先で、個人情報の保護に関しては何とか売れないか?が見え隠れし、優先順位が異常に低い企業体質の様で、今もYahooはLINEでも個人情報流出問題が絶えない企業ですネ。

 

◆今後◆

 クラウドファンディングや協賛企業(一部は既に協賛辞退)の関係上、第一回目の公演までなんとかこぎつけたとしても、売りとなるアニソン&アニメの関連の声優さんとかも、招待出来る状況ではないので、元々(大所帯の)フィルでアニソンでやっていくのは難しいとも言われています。

他のフィルがアニメ公演を期間限定でやるのと同様に、第2回目の公演は無いものと思います。

 

◆補足◆

 高橋洋子さんは、先日のTV出演の際、カラオケのリクエスト回数がずっと1位なので印税だけで、悠々自適ではとの質問に、「カラオケは歌が無いので印税は0円です」と驚き?と言うか、良く考えると当然のお話をされたとか?

 でもみんなが沢山歌っていただく事は嬉しい!と言われていたようです。

 

印税0円はまさにある意味リアルな「残酷な・・・・」と個人的に思いました。

 

 今回の出演も、エヴァに限らず全てのアニメのファンの為との思いもある中で、本当に苦渋の選択で辞退されたと個人的には思います。