深坂自然の森 ソロキャンプ

Fight For Liberty

(長雨の谷間キャンプ)

<(_ _)>途中から話飛びます

↑ ライトサイドオープン&フロントハーフオープン モード

(正式な利用法ではありません・ (^_^;))

今回のアクシデント

①サイトの変更

 当日2組で(1組はキャンセルされたので実質私の貸切状態)、トイレ工事で、遊歩道の一部も含めたトイレ工事のため車がキャンプ場へ入れれないようにしたいとの事で、サイトを山の部分への変更依頼されたので ⇒ 快く1とAに変更。

 

②今回のメイン アクシデント

 長雨の谷間 (⇒Fight For Libertyの一節)

 

 要は、沢山降ったわけではないですが、約一週間曇りのち雨状態で、雨量は少ないですが、長期間の雨で、今までに経験したことが無い、拾う枝が芯までどっぷり濡れて、何時も準備している1回分ちょっとの枝を使い終わった後、当日調達分の枝が湿っていて、今回は終始 火には苦労しました。

↑ 前回拾って家で乾かし、着火は(今回も)落花生の殻

このミニ焚火台の煙突効果は凄く良いので、この時は風の影響もなく

タープ代わりにフロント部分をオープンしていましたが、

フロント部分が焼けそう(溶けそう)なほどの、煙突効果を発揮しました。

 

 いつもは、昼過ぎは、一度熾火⇒ほぼ消火状態でまったり過ごすのですが、今回は火を絶やさないようにして、横に置いている、枝の乾燥用のグリップスワニーの焚火台+手あぶりで枝の乾かすのに、多くの時間を費やしました。

 

★私のテーマソングの(一つ)Fight For Libertyの

テーマとしている部分【後述】ではなく

 

永い間、雨に打たれ過ぎた

一途な希望と、無言の未来が、僕を裏切るカルマ・・

 

永い間、雨に打たれ過ぎたせいかもな

多少の傷も気にならなくなった・・・・

 

今回は、この、「雨に打たれ過ぎた・・・」の部分が、雨に打たれ過ぎた芯までどっぷり濡れた枝より連想され、前回のモノクロームビーナスの様に、この曲が耳にエンドレスリピートのキャンプでしたね(^^♪

 

今回のまとめ

 同じ場所で何回もキャンプしても、同じキャンプは無いですネ、やはり自然相手ですので、毎回異なる状況にあわせてての、毎回異なるキャンプ ⇒ キャンプは奥が深いですネ 

 

   極めると言う次元には、ほど遠い(^^♪

 

 また、多少のリスク・危機感を感じ、生きていることを実感する為にもキャンプを続けているのかな?とちょっと思いました。

 

※※※※ ここから先 ↓ は余談です。 ※※※※

 キャンプには直接関係ありません。

 キャンプ記事目当ての方はここまでを推奨します。

★私のテーマソングの一つFight For Liberty

 

 

この数年来、毎日、述べ2,000回以上聞いたでしょうか

 

テーマにしている所以(ゆえん)は下記フレーズ

 

人生が二度あるなら、こんな険しい道は選ばないだろう?

でも一回、たった一回しかチャンスが無いのなら

何もかも諦めて生きて行くつもりは無い!

後ろに明日は無い! 力を宿せWAR・・・・

 

特に、後ろに明日は無い!!の部分ですかね。

 

 振り返る余裕なんかも無く、痛みや、(命、治療等々)不安と、FT(主にシステム運用用語ですがFailure Tolerance:障害耐性)(障害が起きても対応し24時間365日運用する))的に向き合う?向き合わざるをえないんですネ。

 

 例えば回遊魚でマグロなんかも回遊していないと死ぬイメージがあると思うんですが、実は止まっていても、えら板に筋肉がついていて動かせるので問題は無いです。回遊するのには不足はしますが ⇒ 呼吸自体では回遊は必要はないです・・

 私を含む癌患者(特にステージⅢ以降)、色々な病気、難病で重篤な状況の方々は、回遊魚ではなく、サメなんですネ。サメは筋肉がえら板についていないと言うか、ただのスリット【隙間】があるだけなので、これこそ、どうな状況でも泳いで動かないと呼吸すらできないんです。

 

 私は最近は寛解直前ですので、落ち着いてきていますが、以前は予想のできる問題もありますが、明後日の方向から全然違う予想も出来ない問題も次々起きて、それでも即答し対応しなければならない日々を過ごして、よく大変やねと言われましたが、「大変?」と言う言葉すら思いつかない状況でした。

  (※大変でしたねとの声掛けより、会話の最後にお大事にが適切と思います

 今も日々そのような生活をされている方も多くいらっしゃいることに、常時ではないですが思い馳せます。

 

 よって、振り返りとか余裕もないし、したくもない方が多いとおもいます。 ⇒ 後ろに明日は無い!!

 

★追記★

 最も大事な好きなフレーズ書き忘れていました

「生きるという全てのanswer」

 この曲の一番好きな部分ですネ。

 

★予告★

 ここまで言いながら、以前投稿したように、来年検査で私は「完治」はないので「寛解」になった場合、起・承・転・結 的に、この7~8年の治療等に関して、振り返ってみよう?⇒振り返っても良いかなと思い、(自分の気持ちの整理を兼ね)投稿しようかなと思っています。

 

 その時には、あちこちの(ここもですが)SNSのプロフィールに「ながらワーカー」=(主に癌なのですが治療を続けながら働く人)か「ながらキャンパー」と(わかる人にはわかると思い)書いていますが、寛解を機に、私も出来る限りサバイバーとして参加している「リレー・フォー・ライフ」の様に「ながらワーカー」⇒「サバイバー」に変えようかなと思っています。

↓ キャンプのスタッキングに

使っているバンダナ

↓ リレー・フォー・ライフで会場を行進する際に

サバイバーが身に付けるバンダナです。

↓ 缶バッチもあります。

 

★リレー・フォー・ライフ

 

概説:アメリカの医師が、がんの患者は日々24時間ずっと戦っていると言う事で、24時間歩いて(走って?かは忘れましたが)募金活動を行ったことに起源します。

 

日本では、現在公益財団法人日本対がん協会と、全国の各地域の実行委員会が主催

 

 コロナ前までは、(無理の無い範囲で)24時間グランドを回っていましたが、コロナ後は時間が今年も短縮されて開催されています。

 歩くことにより募金活動をしています。