深坂自然の森 ソロキャンプ
大きなトラブルはなかったのですが、ちょっと風をなめてましたネ。
ブログで「風~Kaze~」の名前を冠しているのに(反省)
予定外の出来事2点
★昨日の記事 抜粋 ↓ ★
今回は森の中腹のサイトを予約(夜間、鹿が良くたむろしている場所)
天気予報では 天気は晴れ一時雨 翌日は晴れ
風は34km/h⇒8.4m/sちょっと強いけど夜には6km/h 2m弱/sと
いつも同様で森の中なので大丈夫かな?特に昼からは全く問題ないかな?
★昨日の記事 抜粋 ↑ ★
森とはいえ冬時期&昨年と異なり、倒木がテント直撃事件で、ここ深坂自然の森のキャンプ場でも、怪しい木は伐採で、風に対する森のメリットは激減でした(^_^;)
設営しててもいつもと違い、インナーテントも良く倒れ、フライシートをかぶせても、倒れ込む感じ&風上はV字ペグも抜けてしまう状況でした。
一応はテントの風の強い方向は設営時に意識していたのですが、
下記の2点の対応で問題は解決しました。
※これがだめなら、午後からは風は弱くなる予報でしたので、午後まで待つつもりでした。
・オレンジの矢印が風の流れ
・青丸2ヶ所か下記①のインナーテントのペグ打ち
・赤丸2ヶ所が下記②のツインクロス(ペグ)
①インナーテントの風上側2点のペグ打ち
いつもはペグの打ち込みは数も打ち込む深さも最小限にしたいので、インナーテントの4か所はペグ打ちしません。
以前から何度か書いていますが、今回も誰かが(抜けなくなった?)放置のペグを掘り起こして回収しました。(場所によっては非常に危険です)
※チェックアウトの際に管理人(ここ深坂ではパークレンジャー)に一言伝えてほしいですネ。
②風上側の主要な2ヶ所のペグをツインクロス(クロス打ち)へ
念の為いつもは、正面はタープ代わりに前面に展開するのですが、今回は丸めて上部へひっかけるようにしました。
↓ 通常の時!
※注意※
ファミリキャンプや数回程度のキャンパーさんには、上記記事での風が強い時のツインクロスのペグ打ちはお勧めしません。
(ツインクロスは砂地など、地面が緩い場合でも応用できますのでその際に利用してください)
風が強い日は風がおさまるまで待つか、そもそも6m/s以上の風の場合は中止をお勧めします。
テント以外にも問題が次々発生しますので・・・
一例
風が強い時は、防風板は役に立ちませんし、下記の図の真ん中のミニ焚火台は、今日以上に風が弱い時でさえ、風がちょっと強いかなと言うときでも、予測通り炎が暴れて使えませんでした。
パッと見で理由がわかる人は良いですが、真ん中は風に弱いです。
私は、この真ん中のは別な利用方法で次に燃やす枝の乾燥に利用しています。