ソーラーチャージャーに関して
数週利用してみて
先日ブログにもアップし、ポタ電の方は、1~2回キャンプ記事で投稿していますが、今回はソーラーチャージャーの方の数週利用してみた、感想と言うか利用法に関してです。
メテックス 21Wソーラーパネル 大型ポケット付 SSBSP-21WP
大きさ
[開](約)幅800×高さ290×厚さ25
[閉](約)幅195×高さ290×厚さ35
[閉](約)幅195×高さ290×厚さ35
重さ
(約)900g |
公称最大出力:21W、最大出力電圧:18V、最大出力電流:1.1A、
モジュール変換効率:20%
USB出力:5V/2.4A
モジュール変換効率:20%
USB出力:5V/2.4A
★実際の利用等
一応非常用で、停電が長引いた時の、発電用ですが、遊ばしてもこの先、1回使うかどうかなの道具ですので、日常で使う事を前提での購入でした。
このソーラーチャージャーには蓄電の機能は無いため、ポタ電やモバイルバッテリーへの充電を行う必要があります。
※蓄電機能付きのものは、蓄電部分の寿命が短い(>_<)⇒無いものを選択
ポタ電は基本的には、災害メイン+キャンプで長く利用したいので、モバイルバッテリーの充電に利用しています。
このソーラーチャージャーが来てからは、私のスマホ4500mAhの充電は、モバイルバッテリー経由のチャージでまかなえています。 天気が続き余った際は、タブレットの充電に回しています。
スマホのバッテリー4,500mAhをフル充電するのに必要な電力量は、約1.2kWhです。
現在の中国電力の基本料金を除いた、従量料金で計算すると、1.2kWhの充電にかかる費用は、1.2kWh × 17.52円/kWh = 21.02円となります。完全に0%になってから充電するのではないので、一日約15円くらいは発電してくれています。
晴天時は半日ちょっとで、3,800や5,000mAhのモバイルバッテリーを充電してくれますが、曇りの日もあるのでまあ、平均で一日4,000mAh位ですかね
始めは室内で利用していましたが、今は冬で日が短い⇒太陽が低いので、後述の様に、2Fの物干しにぶら下げた方が、窓を介していない事と、太陽の角度で効率が良いです。
夏には椅子を利用したほうが太陽が高いのでこちらの方が良いかなと思います。
↓ 夏の利用方法? (太陽の角度が高い)
↓ 冬の利用方法 太陽が低めの為。
この器具の購入の副産物として、電気を作ると言う事に意識が芽生え?、無駄にTVや、照明をつけっぱなしとか少しは減った気がするので、エコと言うよりプチSDGsかな?
★ソーラーパネルに関して
家の屋根に取り付けるソーラーパネルは、家を建てる時に装備なら別ですが、後付に関しては
①費用の問題 (これが大きい?)
初期費用が大、売電等でとの話もありますが元を取るまでに15~20年
耐用年数が20年程度なので、リスクの割にはリターンがトントン程度!
②耐震性能の低下
パネルは結構重く、構造的&耐震性能の低下が考えられる。
※近所でも初期(建設時)からと、後付されたところがありますが大きな台風も来てないので台風の影響も?
③ネット等々では雨漏りがするようになったと聞いた事も有ります。
施工業者次第の様ですが、安くてもっともおこなわれている工法は屋根に穴をあけ、金具などを取り付け防水加工し、パネルを固定。そうでない方法もある様ですが、費用は高め。
外壁や屋根の塗装の際に面倒な事も予想されます。
④発電量の低下
これは主に汚れ、簡単に清掃も行えない。費用の問題にもかかわりますが、アフターメンテナンスの契約が必要(費用発生)
基本的には上記①~④の問題で、頭の隅にはありますが、今は予定はありません。