昨日は、今年初めてのイベントにスタッフ参加して来ました。
「みんなの学校」を観るのは、今回で2度目。
1度目は、昨年の夏知り合いから「自分が参加できなくなってしまったので良かったら行かないですか」と声を掛けていただきその時も映画の上映&木村泰子先生の講演会でした。
ちょうど今の仕事に就いて1ヶ月半位経過した頃に観たのですが、その頃はただただひたすら環境に慣れるのに必死な頃でしたので、こんな風に地域が学校をつくる…ってと思いながら観ていた気がします。
初めて観た時から、機会があったらもう1度観たい&木村先生のお話を聴きたいでした。
今回はスタッフ参加しながら映画を拝見し&木村先生のお話を伺わせていただいたのですが、初めて観た頃と異なる自分を感じながら観させていただきました。
木村先生のお話の中で印象に残ったのは、
大空小学校は普通の学校。
とにかく子どもが安心して通える学校にしようから始まり、
10年後の学校を目指してつくろう というところから現在の学校になっているとの事。
主体はあくまでも学校に通う”子ども”
学校の先生や保護者ではなく、子ども がどれだけ安心して通える学校にしていくか。
入学式の時に保護者の方々に向けて伝える言葉は、
保護者になるのではなく、大空小学校全体の”サポーター”になって下さい。
保護者としているのはご家庭で。
文句は聞かないけれど、どんなに耳の痛い事でも意見は聴きます。
この言葉を耳にした瞬間、今の職場で観て欲しい
観る機会をつくりたい
周りの子どもや大人の意識が変わらないと、子ども達の事はなかなか理解出来ないのではないか…と、改めて感じる時間でした。
また、是非映画を観て、木村先生のお話をもっともっと伺いたいと思いました。
冬休み終わりに近い1日、とても充実した時間をいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
今朝、昨日のイベントの内容が記事になりました。
https://www.kyobun.co.jp/news/20170105_02/