続きでっす(*^^)v
バリオスのフューエルコックの修理に
発生した
大問題!!
それは.......
Oリングの材質!!
耐油性のOリングを検索すると
ニトリルゴム製のOリングがヒットするのだが
よくよく調べてみると、
ニトリルゴム1種A(B0570)=耐油、耐熱、耐磨耗性を有し、油空圧用の標準材料です。
ニトリルゴム1種B(B0390)=B0570とほぼ同等で、耐圧性がすぐれた材料です。
ニトリルゴム2種 (B0170)=灯油、ガソリン等にすぐれた一般燃料油用の材料です。
ニトリルゴム3種 (A0170)=特記無し
ニトリルゴム4種C(E0170)=特記無し
と種類がある様なのだけれど
ホームセンターで売っている耐油性Oリング.....
1種なのか2種なのか3種なのか4種なのか.....???
表記が無い.
仕方なくメーカー名や、商品名、その他色々と
耐ガソリンのOリングについて
ネットを徘徊して調べてみる
アレ~~~~ッ!?!?
( ̄ー ̄)
耐ガソリンで調べると
ニトリルゴムではなく
フッ素ゴムのOリングが
あっちにもこっちにも
実際フューエルコック修理をした方の
ブログでも、フッ素ゴムの
Oリングが使われている
フッ素ゴム(D0270)=すぐれた耐熱、耐鉱油性を示し、圧縮永久ひずみが小さい材料です。
フッ素ゴム(D0470)=耐酸性がすぐれた材料です。
フッ素ゴム(D0290)=D0270とほぼ同等で、耐圧性がすぐれた材料です。
フッ素ゴム(D0970)=耐熱水、耐アルカリ性にすぐれた材料です。
フッ素ゴム(D0875)=D0270より耐寒性にすぐれた材料です。
やはり、こっちも種類がある......しかも、耐ガソリンの記述は
出てこない......
分からん!!
どれが正解なんだぁ~!!
(;一_一)
仕方なく実験してみた
ニトリルゴム
耐油性と言われてホームセンターで2個126円で購入した
ニトリルゴム製Oリング
実際にガソリンに24時間漬けてみた
ふやけたのか、確実に新品と比べて、大きさが変化している
どうやら2種では無い様だ
じゃぁフッ素ゴムの方は.....
一応、耐ガソリンと言うことで
某モ〇タ〇ウで2個50円+送料で購入したのだが.....
ん~.....
微妙だが
変化は殆んど無い様に見える
結果発表~~!!
今回は内径Φ3.8mm、厚み1.9mmの
フッ素Oリング
を使用してタンクに取り付けてみる
さて、実際漏れの改善になるのか
報告は後日~~~~
(後日かよ!随分とひっぱるなぁ.....(;^ω^).......)
お粗末!!m(__)m