大号令
こんにちは。
今日は暖かい1日でしたね~。
そしてあさってからGWに入る方も多いかな。
因みに私は・・・全部仕事です・・・
さて今回は、広島県からこのお酒をご紹介!!
廃業を予定していた同蔵に、
若き杜氏などが名乗りをあげ復活。
武骨で芳醇な弱辛口の味わいの印象。
さあ、そのおりがらみ6号酵母もの。
お初ですね~。
↑
使用米は、広島の王道「八反錦」。
まず色は、やや色付き&ツブ感ない強めのおりがらみ。
立ち香は、強い酸を感じるアル香。
飲むと・・・まろやかな甘酸感じる粕含み香⇒
強いピリ感伴うまろやか甘味としっかりした渋辛味⇒
すぐに、強めの酸味⇒
やや苦味と、最後まで辛酸味引きつつ、アル感と共にスっと切れます。
↑
スペックは、ご覧のように日本酒度+8、酸度2.1。
飲んだ感覚では、日本酒度+6、酸度2.0くらい。
全体に、ピリ感&アル感伴う、前半のまろやか甘味から後半の武骨な辛味へのシフトを中心に、しっかり酸味で味を引き締める、芳醇系食中酒。
やはり大号令らしく武骨な弱辛口の味わいで、酸の引き締めで良いバランス取っておりGoodですね。
さあ、燗酒ではどうなるかな?
1.ぬる燗・・・ピリ感と甘味が前に出て、全体にまろやかに。
2.熱燗・・・よりまろやかになり、甘辛のバランスがBetterに。
3.燗冷まし・・・やや味が閉じ加減になる。
ぬる燗が一番で、冷やが二番でした。
ゆるい温度帯のほうが、全体に味が整った感じになり良かったですね。
美味しさ度 ★★★★★★★★
さあ、今宵もマッタリといきますか~。
ではでは。