定山渓の夜空2
定山渓を流れる川の上から撮りました。
深夜0:00頃、三脚を片手に川の上に浮かぶ石の上をピョンピョンとジャンプしながら川の中心に。
真っ暗なので、気をつけながら。
カメラを設定して、バルブモードでシャッターをそっと開きます。
聞こえる音は、川の水の音と、離れた温泉ホテルからかすかに聞こえる宴の声。
深夜でも宴会はまだ終わらないようです。
シャッターを開けていた時間は約10分。
その間、その石の上でしゃがんでいたら、近くに白いものが。。。
「うわっ」とちょっとビックリ。
川の真ん中で、辺りは真っ暗でちょっと怖いのです。
よく見ると、いつも紹介しているタヌキ顔の猫でした。
「お前、よく俺が居るのに気がついたなぁ。」
「それにしても、ビックリして肝臓が飛び出ると思ったぞ」
「それを言うなら、心臓が飛び出るだにゃ」
そして、その後、タヌキ顔の猫をヒザの上に乗せて、ただ、川の上で星を眺めていました。