秋のとある日の夜に思う | フェイブル

秋のとある日の夜に思う

定山渓に最近捨てられた猫。

元飼猫なので、人懐こく、近寄ると擦り寄ってきます。

毛並みから推測すると、結構歳をとったお年寄り猫だと思います。


これからの北海道、元々野良でもなく、若くもないこの猫が冬を越えられる可能性は低いでしょう。

ゼロではありませんが、かなり厳しいと思います。


そして、ただ、僕はそーっとシャッターを押します。

私が出来ること、せめて、ここで生きていた記録を残してあげたくて。



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