助けてあげたい生命
今日、休暇を取っていたので、用事を済ませた後、定山渓と小樽へ。
定山渓、久しぶりに日中にきました。
定山渓の公園で、いつもの黒猫を撮ってたら、この定山渓の公園を管理している方が
「実は、新入りがいるんだよ」と
教えてくれました。
数日前に捨てられた雌猫だそうで、ダンボールの中に沢山のキャットフードと一緒に入っていたそうです。
発見したとき、カラスがちょっかいをかけていたそうで、
「このままほおって置いたら死ぬな」と
思いダンボールの中から出してあげたそうです。
なれない環境のため、公園の隅の誰も気がつかないような場所に隠れていて、近づいても、「ニャ^ニャー」
必死に鳴くけど、草むらから出てこず。
管理人の人いわく、
「今は人間不信の状態かもしれない」
「後は、他の猫と上手く仲良くなるしかないね」と。
管理人の人が去ったあと、おいでと呼ぶと、暫くするとコソコソと草むら出てきました。
「にゃーにゃー」(必死に鳴く)
え、飼い主探してる?
「にゃーにゃー」(必死に鳴く)
いや、もう戻ってこないからココで生きていくしかないよ。
「にゃーにゃー」(必死に鳴く)
え、腹減っている?
普段は、余り食べ物はあげないのですが、カバンの中にあったエマージェンシー食料(小さいカリカリの袋)を
あげて来ました。
私にはそれしか出来ません。
ここで生きていくにして、もっと公園の入り口にいないと、猫好きの人が援助している食べ物にありつけないのです。
それがちょっと心配。