福島県いわき市で自費リハビリをやっております、

廣渡一隆と申します(^_^)

 

あるOTの方から、

車椅子がうまく操作できず、

移動が介助になっている方がいると、相談を受けました。

 

 

昨年の6月に車椅子の駆動について、

とてもこのブログの文章だけでは伝えるスキルもないと書きましたが、

1年経ってスキルが上がったのか、

恐れや不安を抱かなくなったのか、

(図々しくなったということか・・・笑)

書くことにします(^_^)

 

去年のはこちら↓

 

半身が不自由になった方の車椅子自操で、

大切なことはこちらになります。(写真は、3年前の勉強会の時のものです)

  ①疾走感(景色が流れる感じや風を受ける感じ)

  ②足底で地面からの抵抗感をつかみ、それをコントロールすること  

  ③手で車輪の推進力を感じながら、大きく動かすこと

 

さて、

「①疾走感を得るために」、どうするかというと、

 

3~5m程度離れたところに、もう一人の協力者に立っていてもらいます。

片手を車椅子に乗った方の肩に、

もう一方の手を車椅子を介助で押すための持ち手に置き、

その離れた協力者の方に、

ゆっくりと押し、手を離します。

落ちないように気をつけながら、近づいてきた車椅子を止めます。

頭や体が少し揺れますが、

繰り返すうちに安定して来ます。

協力者の方からも、自分の方に押してもらいます。

速さも徐々に上げていきます。

景色の流れや風圧、車椅子にかかる自身の身体の圧、 

これらがとても大切な情報になります。

 

 

続いて、

「②足底でしっかりと抵抗感をつかむために」です。

①で受け止めてくれた人の直前で、

動きやすい側の足で踏ん張って、

車椅子を止めていただきます。

本当に直前で止まるように、

それも一発でです。

何度か繰り返すうちに、

しっかりとコントロールできて来ます(^_^)

 

「③手で車輪の推進力を感じながら、大きく動かすこと」では、

動きやすい側の手で、

ハンドリム(タイヤの外側の持ち手)のできるだけ後ろ側を

握っていただき、

そこからタイヤを転がすように、

車椅子を前に移動させます。

片側だけの操作なので、反対側はセラピストが援助します。

それで、1回のストロークで、

大きく動ける体験を積んでいただきます。

 

 

相談を受けたその方は、

これだけでは、うまくできなかったとのことです。

 

そこで、踏み込む足をセラピストの手で援助し、

床面にしっかりと踵が張り付くように、

そこから足先を着けて、

進んでいく感じを強調したそうです。

 

何度かの練習を重ね、

その方は、自由に車椅子を操作し、

好きな時に好きな場所に行けるようになられたとのことです!(^^)!

バンザーイ!!

 

いわきも少しムシムシして来ました。

九州生まれの私は、

暑さやムシた感じにうといようで、

まだまだ平気な顔をしております( `ー´)ノ

 

さて、今週も始まりましたね。

すてきな一週間でありますように🌹

 

リハビリセンターReborn  リハビリセンターReborn (reborn-iwaki.com)