脳梗塞を発症されて、半年ほど経過され、

「夕方になると右腕が重く、だるくなる」

ということで、ご利用を開始されました。

 

 

私、福島県いわき市で自費リハビリをやっております、

廣渡一隆と申します(^_^)

 

麻痺はほとんど見られませんでしたが、

食事していたり、

字を書いたりする時に、

重くなってくるとのことでした。

 

見せていただくと、

肩周りや腕、肘周囲に、

筋緊張のアンバランスさがありましたが、

それよりもとても気になったのが、

胸郭の硬さでした。

主には、肋骨とお考え下さい。

(胸椎と肋骨、胸骨で構成される骨格をいいます)

 

寝起きをしたり、

ちょっと移動したりすると、

息が切れるご様子でした。

心臓や呼吸器に問題はないとのことでした。

 

 

リハビリでは、しっかりと胸郭の動きを出していきました。

(どうやるかは、後ほど・・・)

上肢に関しても、調整をして、

動きを引き出していきました。

 

1週間~10日に一回程度の頻度で、

2ヶ月ほど通われました。

 

動いた時に、息苦しさは消え、

右腕の重さも気にならなくなったとのことでした!(^^)!

 

 

その胸郭ですが、

左右の可動性が異なるのが普通です。

万歳をして、上がりにくい側の胸郭は、

広がりにくい状態にあります。

これは異常ではなく、

姿勢を保つ、調整するための体の戦略です(^_^)

 

で、何をやったかですが、

仰向けに寝た状態で、

肋骨の間に指を当て、

呼吸に合わせて、

当てた指が肋骨の隙間に、

本当にわずかずつ沈んでいくように、

痛みのない範囲で圧を加えていきました。

 

少し動きやすさが出て来たら、

両側から両手で胸郭を包み、

胸郭が変形するような動きを入れていきます。

これは、それなりの力を入れますので、

いきなり患者さんにやらないようにしてください。

セラピスト同士で練習をしてみてください。

 

自主トレとしてご自身でやられる場合は

麻痺のない側の手で、

麻痺のある側の側胸部(脇の下と脇腹の間)に、

指一本だけでいいので、

痛気持ちいいくらいの圧をかけ、

しっかりと深呼吸をしてみてください。

少し指を当ててるだけで、

深呼吸がより深くなるのが感じられるかと思います。

 

そうやって、ハリのあるところ

(押して痛みを感じるところ)を、

探って、深呼吸を繰り返します。

 

そうすると、手を当てていなくても、

深く呼吸ができるようになって来ると思います。

手の上がる角度も増えて来ると思います。

是非、お試しくださいませ。

 

 

今日は、お盆ですね。

いわきでは、新盆参りといって、

新盆のお宅を回って、

お仏前、ご遺族さまに挨拶をして回る習慣があります。

ほかはあまりないと聞きました。

そうなのですかね?

 

さて、写真は、先週の朝焼けです。

朝日が昇るちょっと前とちょっと後です🌞

朝焼けの時は、天気が崩れると聞いたことがありましたが、

その日は、一日穏やかでした。

みなさんにとって、残りの夏もステキな夏となりますように(^^♪

 

 

リハビリセンターReborn   リハビリセンターReborn (reborn-iwaki.com)