温泉三昧(その五) | インコと単身赴任を”終えた”      おじいの物語。

インコと単身赴任を”終えた”      おじいの物語。

約20年にわたる単身赴任を終えて故郷に帰ってきて、
幸せな老後を送るはずが、なぜかぼっちに…

自業自得おじいと相変わらずそばにいてくれるインコとお休みしていた期間の巻き戻し、そのほかいろいろ呟いていきたいです。

こんばんは。


昨年は中標津町へ向かう仕事が何度かあり、さてどこに泊まろうかと選んだのが川湯温泉でした。


1度目は札幌〜北見へひた走り、仕事をひとつ済ませて絶景の美幌峠。


そして宿泊したのが川湯温泉街から少し離れたJR川湯駅近くのホテルパークウェイ。

 ここは川湯温泉の強烈な硫黄泉ではなく、肌に良い重曹泉で肌がすべすべ。


源泉掛け流しの露天風呂がふたつと内湯でじっくり温泉を楽しむ事が出来ました。




(温泉の写真なHPより。)


そして夕食。


自家養殖しているという摩周鯛(テラピアという魚だそうです)の姿造りを始め、摩周鯛の唐揚げ、ラムシャブ、天ぷら、具だくさん熱々の餃子等一人なのにテーブルいっぱい。






これで当時旅行支援で1万円以下って言うリーズナブルな価格。


この後11月にもリピートしてしまいました。


ただ、この日は7月中旬。あまり気温の上がらないこの地方でも熱帯夜ち近い気温。


この施設エアコンが無いんです。

 

と言う訳であまり暑い季節はおすすめしません。


でも、屈斜路湖、



摩周湖


に近く、国道とJR川湯温泉駅が目の前。 

山から硫黄が吹き出している硫黄山(アトサヌプリ)



は徒歩圏内と、観光にはベストポジション。温泉も良く真夏意外はコスパ良くおすすめです。

 

この後9月に再びこの地域を訪れる用があり、次に選んだのがこの宿。

7月に前述のパークウェイに宿泊。どうせなら次はPH2弱という強烈な硫黄泉を味わいたく泊まりました。


ここ、大きな温泉旅館ですが夕食は系列の別施設でとの事で済ませてからチェックイン。

 

硫黄臭漂う、肌にピリピリ来る温泉を堪能する事ができました。

因みにこの硫黄臭、朝風呂から夕方帰宅してもまだ漂っていました。


いかにも身体に良さそうですね。


ロビー近くに地酒の試飲コーナーも




風呂上がりに外を眺めながら一杯。




あと、この周辺屈斜路湖畔には砂湯温泉というところもあり、湖畔の砂を掘ると暖かい温泉が湧き出て来るところもあります。

(小学生の頃家族旅行で訪れた覚えがあります)時間のある方は屈斜路湖と共に立ち寄ってはどうでしょうか。


近くの道の駅摩周で食べた、ルビーソフトクリーム


特産の摩周ルビーといういちごを使ってるそうでいちごの味が濃く甘酸っぱくて、美味しかったです。

 


仕事で訪れたのでほぼ周辺観光は出来なかったのですが、知床、根室を含め、いつかゆっくり観光で訪れたいと思える地域でした。

 

 


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