たまには、早朝から古びた喫茶店で
モーニングを楽しむのも良いもんだ
なんて感じてる今日なんですが・・・


気分よくコーヒーを注文する私に対して
友は何時もケチを付ける。

彼女も乳がんで、今 酵素にハマってます。


日本人は がんを患うと 何故かコーヒーを
悪者扱い・・・

意味も分からず嫌われるコーヒーなんですが
たぶん?
コーヒーというとカフェインだけが思い浮かぶのでしょうか?


コーヒーには、『抗酸化作用』 があって
適度な摂取なら 全く問題ないと考えられています。



ハーバード大学が行った研究によると
コーヒーが、がんや脳卒中・心臓病などを引き起こす 直接的なリスクは無いと発表。
また逆に、よく飲む人は乳がんのリスクが減ったという結果も出ているそうで。

コーヒー摂取に関連する リスクを懸念する研究者もいることも事実ですね。
利尿作用もあるため水分を失わせ老化を早めるという結果もあります。
水分の補給をも お忘れなく・・・


カフェインは水よりも有機溶媒(油性溶媒)に溶けやすい物質で

覚醒作用、脳細胞動脈収縮作用、利尿作用等が特徴で
薬剤にも用いられています。



近頃は 『デカフェ』 等、ノンカフェイン、エスプレッソ・ノンシュガー・・・
多種に及んでいて
ついつい目新しい物に目がいきますが

エスプレッソの習慣化は良くないですね。


やはり 『カフェイン』 入りのコーヒーを飲む方がいいでしょう。
少なくとも 現時点で カフェインには発がん性はありません。


困ったことに
豆を直接食べる人もいますが
残留している有機溶媒が体内に入ると危険度が増すので
お湯(ローストによってカフェイン量は減る)で抽出しましょうね。



人が生命を維持する為には
全身の細胞で 『活性酸素』 が発生し続け
人間の体に悪影響を及ぼします。


がん・心臓病・脳卒中などの生活習慣病は
ほとんど 『活性酸素』 が原因ではないかといわれています。

また、現代社会の生活は、ストレスや疲れ・喫煙・飲酒・食生活の乱れ
等による 『活性酸素』 が増加させる要因がたくさんあります。
化学物質・紫外線・など外部の影響も多大に受けています。


この活性酸素を抑える力(抗酸化力)が
抗酸化物質です。





主に含まれる物


◆ビタミン
(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC)


◆ポリフェノール
(アントシアニン・カテキン・ケルセチン・ルチン・イソフラボンなどのフラボノイド等)


◆カロテノイド
(βカロテン・リコピン・アスタキサンチン・ルテイン)


◆フィトケミカル
(植物性食品に含まれる物質)


◆亜鉛をついつい忘れがちなのですが
亜鉛は体にとっては必要不可欠な物質です。
主に貝類などに多く含まれています。



コーヒーには消化を助けてくれる働きもあります。
ですから、食後にコーヒーを飲む習慣もうなづけます。

ただ、砂糖・ミルクを入れるのは お勧め出来ません。
(どうしてもの方はミルク少々)





私は、最初のホルモン療法から ここ16年程
日本茶は飲みません。(ペットボトル等も同じく)


日本茶のカフェインには
女性ホルモンを増加させる働きがあるといわれてるからです。
(月経などにもよる)


ホルモン療法を行っているにも関わらず
逆効果の作用が伴うからです。


ホルモン療法は女性ホルモン(エストロゲン)を抑え
がんの増殖を抑える働きをします。


日本茶のカフェインを否定するものではありません。
それはそれで大切です。

ホルモン療法を行っているからの理由付けです。
どうしても 日本茶を飲むのであれば
朝、ホルモン剤を服用してから 6時間は空けた方がいいと思います。



コーヒーは適度な摂取ならば
我慢せず、リフレッシュに一息入れたいですね。


ちなみに今の私
1日ーーコーヒー 3杯
ココアーー1杯



『食生活』 には気を付けたいものです。




参考までに・・・↓をクリックしてみてネ

カフェイン


抗酸化物質





お付き合い、ありがとうございました。