うちのビビちゃん【猫FIPの記録】④ | 遠方からディズニー愛を叫ぶ人〜たまに猫ちゃん

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ディズニーへは車で行く派。
家族四人分の荷物と交通費を考えると、それが我が家の最適解でした。
尚、片道8時間。
あとは最近お迎えした保護猫チャンのことと、たまに乳がんのこと書いてます。
片足麻痺の障害者でもありますが、私は元気!
SnowManは舘様寄りの箱推し


うちの猫のビビちゃんが、FIPの薬を飲み始めてから3週間が経ちました。






そろそろ薬も無くなるので、病院に行き血液検査をすると、炎症の数値が正常値になっていました。




SAAというところ、
前回2週間前は34.98だったのが、3.75になってます。
基準値は6以下なので、おさまってます。
てゆーか、あってる?まさか13.75なのかな。

まあどっちにしても下がってきてるんでいいか。

とにかく、ビビちゃんは順調で元気です。

私が骨折で身動きとれないもんで、
夫と子供に行ってもらったんですが、
何度も行くのも大変だろうと思い、
薬一ヶ月分もらってもいいか聞いてきたら、と言ったら、

体重により薬の量が変わるから、今の時期は体重増えやすいし、また2週間後に来てとのことでした。

自分が動けないので申し訳ないけど、また旦那にお願いするしかない‥



さて、今ビビちゃんが通っている病院は、大学病院ではなく個人病院です。


ちょっと遠くの病院から帰ってきてから、
連絡待ちでいつ受診できるかわからないし、不安だなあと思っていて‥

そういえば!と、猫カフェの店主に聞いたおすすめの動物病院に、閉院ギリギリの時間に電話してみたら、なんとあっさり、

FIPの投薬治療をしているとのこと!

金額も、薬2週間分で2万円くらいとのことでしたので、次の日の朝イチでそちらに行くことにしました。
(その日は祝日でしたが、午前中は診察していたので助かった)

自宅からも車で30分と行きやすく、また何より先生もスタッフも皆ネコに優しくて、本当に良い病院でした泣くうさぎ

検査も二重にすることはなく、前日行った血液検査の結果を見せて、今までの経緯を話すと、
PCR検査の結果を待たず薬を始めましょうと言ってくれて。

ほんとにこのときの感動と言ったら。
これでやっと治療できる大泣きとかなりほっとしました。

また腹水取るのもかわいそうだったので、それをしなくても良いのも助かった‥。


しかし、もらったお薬の袋を見たら、

ラゲブリオと薬品名がかいてあったので、
あれ、モルヌピラビルじゃないの?少し不安に。





でももういいの!ここまで来たし、もうあの先生信じる!
と思いました。

あとで調べると、
ラゲブリオ=一般名モルヌピラビルだそうなびっくり

つまり同じ薬ってことでした泣き笑い
あはは、なーんだ。


で、薬もですね、ご飯に混ぜてあげていいということで、最初こそ試行錯誤しましたが、
病院から買ってきた缶詰に混ぜるとすんなり食べてくれまして。
(以前からある超高額な薬は、空腹時に薬単体で飲ませなくてはならないとネットで見たことがあり、その後も1時間はご飯あげちゃダメみたいで、それはそれで大変そうだったので‥)



一缶550円也。たかーい泣き笑いでもこれに混ぜると良く食べてくれる。
貧血もあったので、今は栄養あるのを食べさせてます。


そこからみるみる回復していくわけです。

ほんとにこの病院に行き着いて良かった。

ここを受診した後、大学病院に紹介状を出してくれた病院には、事情を話して取り消してもらってます。


そんなこんなで、意外と近くにあった動物病院。

ここまでたどり着くまでものすごく長かったけど、
なんだかんだではじめてFIPと診断されてから
3日目にして薬にありつけたので、我ながら頑張ったよな‥

ビビの投薬はまだまだ続きますが、本猫が苦しそうにしてるわけではないので、苦も無くできそうです。

このまま治ってちょうだいネお願い


ちなみに、行く予定だった大学病院には、
FIP専門の先生がいらして、

さらにFIPのワクチン開発に取り組んでいるそうです。
素晴らしい!