こんばんは
前記事では温かいコメントやメッセージ、メール、LINEをいただきありがとうございました
皆さんからのエールが支えになっています
先週18日から一週間が経ち一日一日悪化してるけど、無事今日が終わり明日を迎えられそうです。
ちょっと辛い内容になってしまいますが、母の様子を書いていきます。
前記事アップ後にさて寝ようかなと思ったら、ピーピーうるさい音が…慌てて「お母さん！」と声かけたら生きてた
（あれは私が揺り起こしてしまったね）
（あれは私が揺り起こしてしまったね）そりゃそうだ。
心電図付けてるわけじゃないし。
ナースコールで看護師さんに来てもらったら痛み止めの点滴の針が外れかかってたみたい。
三時間ほど痛みを訴えてマッサージしてたら
「お母さん死なないから」って言って。
朝早く血圧が下がって尿の出が悪いことなど、看護師さんから「ご家族に早めに連絡した方がいいかも」と言われ父や弟、娘達に連絡。
昼頃には血圧が安定してきて（一週間ずっと体温が不安定）ちょっと安心。
21日夜から三女が一緒に二泊してくれて
翌22日の夜は一時間ほど楽しい時間が過ごせました。
レモンシャーベットを「美味しい」と笑顔
しっかり6口くらい食べれました。
母がもぞもぞしたと思ったら「よいしょ」と
自分で体制整えたから三女とビックリして
三女「ばーば、自分で変えたかったの？」
母「そうそう」と言ってたから笑いが
穏やかな表情だったな。
痙攣してきたらマッサージして
頭が揺れてる気がしたのを三女と
「これマッサージで揺れてるのかな？痙攣かな？」と話してたら
母「揺・れ・て・る」
ちょっと可愛い言い方でしたよ。
三女「ばーば、わかってるんだね」
せん妄の中で
「お母さん、お母さん」と呼んでいたので
「おばあちゃん来たの？」と聞いたら
首を振っていました。
ほのぼのした時間はご褒美だったみたい
23日から身の置き所がない苦痛がやってきたようです。せん妄の中でも会話は出来ない状態になってしまいました。
何より痙攣が一日一日ずつ悪化していて
うつらうつらしながら本人が嫌がります
（痙攣で起きるのかも）
もうこの痙攣がすっごく厄介
二、三分間隔で痙攣があり、眉間にシワがよるから苦痛なんだと思います。
動いて疲れての繰り返し
不快で苦痛で唸ってる姿は、ほんと見てるこちらも苦しい。可哀想です
痙攣止めの座薬だけでは効かなくなって、痙攣止めの点滴をプラス。
時間が経つとまた痙攣。
結局、鎮静剤を短時間使ったり夜は長めに使ったり先生や看護師さんと相談しながら調整してもらってます。
それだけでも体力温存になったりするみたい。
先生に日単位と言われてから
今夜か？今夜か？の毎日で一週間。
こういう姿は本人も家族も辛い
今はただただ早ーくお迎えが来て欲しいな
そして看取りについても家族で…と思ってきだけれど、現実的に父や弟は無理っぽい。
せめて私だけでも…と思っています。
といっても仕事に出るにも出れない状況で。
先生や看護師さんから
「最期だけが看取りではなく、それまでも大事な看取りになりますよ」
更に「脳転移の場合、同じ部屋にいても気づけないかもしれない」
そう、それじゃトイレもコンビニも行けないねって。
急変、急変の言葉に凄く緊張してたから…
そう言われて肩の力を少し抜けるようになりました。
最期に間に合う、間に合わないだけが看取りではない。
一昨日、母が「ごめんね」と言ってました。
きっと私が母に張り付きマンになってるから。
キツイけど、母が一番キツイよね。
一日も早く楽にしてあげたい。
自分なりの「看取り」が出来たら良しとしようと思います
今日も読んでいただきありがとうございます