こんばんは
報告が遅れましたが
先週無事30日に入院しました。
前日に私はソーシャルワーカーさんに、訪問看護師さんは外来の看護師さんにそれぞれ入院希望を伝えておいたのですが、主治医に伝わっていなかったみたいで「知っていれば午前中に入院しても良かったのに。とにかく入院して痛みのコントロールをしながらホスピスが空くまでいてください。もし空かなければ、ここで…良いですか?」と。
宜しくお願いしますと言いました。
ここで…と仰っていただき心強く安心しました
安心したのか、食べてみようと気持ちが沸いて入院した晩からほんの少しずつ食べれるようになりました。
相変わらず倦怠感は取れてないです。
この倦怠感はどうにもならないのかなぁ?
29日にケアマネさんと相談してヘルパーさんのお話は延期(万が一、自宅に帰りたいとなった場合)入浴で使う椅子は一応選ばせてもらって翌日に入院した場合は保留という段取りで、結局入院したので保留の連絡。その他に在宅クリニック、訪問看護師さん、面談に行ったホスピスにも入院したことを連絡しました。
この面談したホスピスの先生
とっても感じの良い女医さんでした。
一時間くらいお話した後、見学も出来て「ここなら母も安心して過ごせる」と思える場所で良かったです。
「万が一、主治医の病院に入院出来なかったらうちの一般病棟へ入院することは出来るので心配しないでください」と仰っていただき安堵で涙が出そうでした。
そしてもう一ヶ所のホスピス
交通が不便なので後回しにしていたのですが、在宅の先生のお知り合いの先生がいるそうで、急遽準備して昨日外来に行って来ました。
以前お世話なっていたソーシャルワーカーさんが産休の為、最近は毎回違う方だったのですが担当の方が決まってお話出来たので、最新の検査データなど紹介状の準備が素早く用意出来て良かったです。
そのホスピスは自宅から二時間かかり実家からも一時間半。
本人は落ち着いた場所で…と希望してるので、
もう場所が遠い云々言ってられない。
今月も仕事はお休みを多くいただきました。
前回のブログでは書いてなかったけれど…
先週26日に訪問看護師さんと電話で話した時
「会わせたい方には会わせた方が良いですよ」
と言われ、もうそんな時期なのかと…
つい「もう…ということですよね?経験上で構わないので◯◯さんから見た母には、どのくらい時間がありますか?」聞いてみました。
「今のお母さんの状態を見ると一ヶ月もつかどうか…ごめんなさいね。こんなこと言って…でも肝臓が腫れてるということだから、早ければ二、三週間ということも考えられるかもしれない」とのこと。
まだ大丈夫!と言い聞かせているうちに現状を把握出来てなかった。
時間が過ぎるのは早いです
我が家に来ていた時に
「早くお迎えが来ないかな」
なんて言っていて
それでも掴まってかかとあげしたりスクワットしたりして、横になる時間は多くても食事が減ってきても頑張っていた。
抗癌剤をやめて一ヶ月…
そろそろ色んなことが危ないと思っていたけど、自分でお風呂も入れる、トイレも行ける
だから大丈夫!なんて甘かったのか
希望を持つことは大事だけど
その気持ちが現状についていけなくなるのね
現状を受け止めたくなかったのか…
痛みを我慢の人だから我慢しないでねと言ってるけど、我慢してるみたいで
看護師さんや先生に相談して本人を説得?一昨日の晩からオキノーム5mg×2を飲んで痛みが緩和されています。
今は痛みが緩和されて少しホッとしてます。
先日、病院の桜を見に点滴棒に掴まりながら院内を軽くお散歩。窓越しに間近で桜が見れました
笑顔になれて良かった
昨日は二週間ぶりにシャワーを浴びました。
看護師さんが丁寧に洗ってくれて本人もスッキリして気持ち良かったみたい。
火曜日と今日は仕事で病院には行けてないけど、ホットタオルで肩や背中を温めてマッサージするのが「気持ち良い」と言ってお気に入り
3日は三女、明日は長女と次女が面会に行ってくれます。
主治医の病院も二時間かかるので大変だけど家族みんなで頑張ります。
入院当日の朝、母のお友達から綺麗なお花が届きました嬉しかったようです。
いつも読んでいただきありがとうございます
自分一人じゃない!と思えて頑張れてます。
本当にありがとうございます
皆さんが笑顔で過ごせますように