無敵のパワーを兼ね備えている。
何だってできる気がする。
どんどん進みたい。
夢なんて湧いて出てきてしょうがない。

そんな20代の前半。

悲しい思いを沢山した。
悔しい思いも沢山した。
でも、人を恨んだことがなかった。
近くにいる人が怒りに満ちすぎていて
とても悲しくなった。
どんな人でも良いところはあって
私はそれを知ることが出来なかっただけなんだ。
裏切られたり、妬まれたり、蔑まれたりしても
そう思えていた。


色んな気持ちを知って
私は怒ることを覚えた。
私の為ではなく、私の大事な人たちが
理不尽なことをされたら。
自分の事では泣かなくなった。
でも、大事な人たちが悲しいと
ボロボロ泣けてくる。
30代で、やっとそれを覚えた。


きれいごとにしか聞こえないだろうけど
私は、私の大事な人たちには
幸せになって欲しいと
本気で思ってる。
みんなで夢を見て笑っていたいと思ってる。


久々に吠えた日。
なぜ自分の悲しみを抱えながら
人に喜びを与えようとするのだ。
強いひとは、弱音をはけない。
前をむこうと、涙声で道を示す。
いつかみんなで大笑いするのだと
無理やり明るく展望を話す。

いっその事、怒ってくれた方が
見ている方は楽なのに。
八つ当たりでも、思いを吐露してくれた方が
受けようと思うのに。

そんな人を強いと言うのなら
私は辛い。
大丈夫だからという言葉で
皆で支えようとするスキも与えない。

つよさってなんだ。

そんな疑問を感じた日。

そして、そう思える仲間がいることに
すごく感謝した日。

いろんなことが起こる日々の中で
今は大笑いするための通過点。
そうだ。きっとそうだ。

明日に希望を。
自分に最後の日が来て
その瞬間にでも希望を抱いていたい。

つよさって
いつかわかる時が来ると信じて。