慌ただしい舞台公演が終わり
日常に強制的に戻されつつ
また毎日が始まってゆく。

はい、舞台公演でした。




感覚を研ぎ澄ませ。

日々感じていたいこと。
紫陽花の花の色
カエルの鳴き声
雨の降る前の匂い
街頭の点く瞬間
光に透ける葉っぱの美しさ

絵を描くにも
美しい言葉を吐くにも
感覚は大事で

日々の感謝も
大事な人たちの笑顔も
しっかり受け止められる心を。


毎日満員電車に揺られながら
ヒールで足を踏まれ
誰かの肘打ちをくらい
イライラをつのらせ、
いつか爆発する前に。
だれでも不満は持ってるし
思うようにはいかない事も
向き合える強さを。


雨が降り始めた。
アスファルトがひかる。
ああ、傘も無くて自転車の帰り道。
冷たくも寒くもない。

どうせ濡れるだけのこと。
なら、この涼しさを楽しもう。
明日はコンサートへ。
良い刺激をいただきますー!