『SADO TEMPEST』
渋谷ユーロスペースのレイトショーを観にいってきた。

その映画はこううたわれている。
シェイクスピアの戯曲「テンペスト」のSFロックバージョン。
佐渡島でオールロケーションが敢行され、ロックと佐渡に伝わる伝統文化の鬼太鼓や能を融合した映画。
「SADO テンペスト」は追放と再生についての物語。
順徳天皇、日蓮、世阿弥はかつて佐渡に流され、彼の地に豊饒な文化と歴史を残した。
荒涼とした岩肌が続く冬の海岸線、佐渡金山、内陸の原始林等、息をのむ美しいロケーション。
追放と再生をテーマにしたシェイクスピアの絶筆「テンペスト」を新たに解釈した作品。
$絵描きこんどうひろこのもいもいブログ。

我が故郷、新潟。
佐渡島も新潟なのだ。父が生前単身赴任した土地。
映画に出てくる風景も、父と家族とかつて旅行して訪れた事のある所だった。

風景としての絵はとても良かった。
絵になる景色と役者たち。

色と景色で寒さや厳しさ、そして人間の持つ暗い所が
佐渡という土地とシンクロしている様で
お話はともかく、目で楽しめた時間でした。

故郷が絡んでいると
なんだかそれだけで愛おしくなるよね。