指輪をしたまま寝てしまったようで
起きたら浮腫んでて取れなかった。

ふと、母の手のようだと
しばらく自分の手を眺めた。

確かに、私の手は母の手にそっくりなのだ。
毎日家事をしている訳でも無く
皺もそんなに無いけど
手の形、特に小指なんてそっくりなのだ。

母は良く手が荒れて
裂けた傷口が痛々しく
よく絆創膏を貼っていた。

そんな事を思い出したからか
夕方電話してみた。
何でもない会話。
直接は言わないけど心配されている事を
ヒシヒシと感じる。

いい加減、何らかの結果は出したいモノだ。

自分に毒づきながら歩く私の姿は
きっとトボトボ歩く子供の様なんだろうなと
落ちた目線を上げてみる。

明日は雨だとか。
少し涼しい夜の道。



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