「やっぱり芽衣には話さなくても大体の事はわかるんだね、なんか以心伝心って感じで嬉しいなぁ」

「もう、ふざけないの、本当に心配してるんだよ、それで前田先生はなんて言ったの?」

「ごめんごめん、あまりにも芽衣が僕の事をズバリと言い当てたもんだから・・・それでね先生が、今すぐじゃないけど、いずれ手術をしないといけないって言ってた・・それにあまり無理をしてるとサッカー出来なくなるぞってのも言われたよ・・・」

ごめん、芽衣・・・

本当はすべて打ち明けないといけないのに・・・

でも心配をかけたくないんだ・・・

「大体、私が早く病院に行ってって言ってるのに、瞬が行かないからバチが当たったんだよ、本当にサッカー出来なくなっても知らないからね・・・で、手術したらちゃんと治るの?歩けなくなるって事はないの?」

「えっ、あ、あぁたぶん大丈夫じゃないかな・・・」

びっくりした・・・

芽衣にいきなり核心をつかれたような感じでいた・・・

もし仮に、僕が右足を切断する事になって、普段の生活がまともに出来なくなってしまったら、芽衣は一体どうするんだろう?少し聞いてみたい気もする・・・

そしてその答えに、僕はどう応えるのだろう・・・?



          ・・・つづくあせる