前回記事では、メッセージやコメントにて
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貴重な経験談を教えて下さり
本当にありがとうございました
どのお話もとても参考になり
今後の指針となるようなことばかりでした
引き続きよっちの「膝ピーン」問題に
お付き合いいただけると幸いです
さて
先の低緊張児の膝ピーン問題に挑む(1)では
膝ピーン問題(新生児性筋緊張)が解消されない場合に予想される成長への影響を見てきました
前述の論文『ダウン症の動作法』によると
ダウン症児の新生児性筋緊張の主な箇所は
・首
・腰
・膝
の三箇所のようです。
・首の筋緊張が解けないと、学童期以降に「斜頸」という問題が出てくる
↑青字を押すとそれぞれの解説ページに飛びます。気になる方はチェックしてみてください
乳幼児期から学童期まではO脚→X脚→II脚に徐々に変化するようなので現時点で極端な形でなければ(医師に指摘されなければ)どうか心配しすぎないでください
膝関節に関しては、骨が出来上がる前の今の時期(生後3ヶ月〜5歳くらい)までがとても重要だそうで
適切に適度に動かすことで膝蓋骨(膝の皿)と筋肉を繋ぐ靭帯や腱を強化することができ、結果的に骨そのものを正しい形に成長させることが見込める唯一の時期のようです。
参考資料
『骨の名前としくみ事典』成美堂出版
ということで
身体が柔らかい今だからこそできることは
各部位の筋緊張を解く
↓
筋緊張を解いた上で「正しい運動の仕方」を学習させていく
毎日適切に適度に動かす
これを軸に成長をサポートしていくのがいい
と理解しました。
そこで、我が家がよっちに取り入れようと思っているのは下記の二点です
『ダウン症の動作法』に沿って、筋緊張を解く
→PDFをダウンロードして印刷し、只今熟読中です。
『ダウン症児の赤ちゃん体操』の対応箇所を参考に、一緒に正しい運動の仕方を練習していく
この本は一年前に購入しずっと手元にありましたが、全く有効活用できていませんでした。今更ながら内容の充実ぶりに驚嘆。
はてさて
これでいい結果が得られるといいのですが…
よっちの低緊張&新生児性筋緊張に
今後どのような変化が起こるのか…
乞うご期待
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↑下二冊は夫の商売道具ナリ
前後編で引っ張っておきながら内容薄くて
すみません
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