電話対応
さて、新人君も入社(営業所配属)から5日経ち、
いよいよお客様からの電話
を受けましょう!
と、なりました。
(以下、赤字:オレ 青字:新人君)
「じゃ、今日からはお客さんからの電話も受けてもらうから♪
」
「は、はい…。
」
信じられないくらい暗い表情&返事
「大丈夫、最初に新人って言えば、すぐ電話変われってなるから
昨日教えたとおりに、
『ありがとうございます。○×新人の△□です。』
って、言って、お客さんの名前聞いて、担当につなぐだけ。
そんな暗い声で電話出られたら、お客さん不安になっちゃうよ。
とにかく元気に!な
」
「は、はい…。」
「…ま、慣れだから。失敗しても大丈夫よ。
」
で、早速電話鳴る![]()
「ほらほら、ビビんないで出て!大丈夫だから!」
で、電話に出る新人君。
予想通りカミカミアタフタ初々しいったらありゃしない。
さぁ取次ぎだ。
「あの、スイマセン。電話です!」
誰から?誰宛て?
まぁ最初はそうだよなー。オレも多分そうだったと思う。
で、とりあえず受けて、担当に電話まわす。
「大丈夫。最初は皆あーなんだから。次はシッカリな」
「は、はぁ…」
ことごとく不安にさせられる返事…。
まぁしゃーないしゃーない。性格的なトコもあるしなぁ。
で、次の電話。
またしても「あの、スイマセン。電話です。」
で、オレが再び取り次ぐ。
「お客の名前は聞いとこうな~。
電話ですって言われても、ドコからダレ宛なのか
わかんないから。次はちゃんと聞きな。」
で、次。
またしても、「あの!電話です!」
…諦めて取り次ぐ。
もう!さーんかーいめー!(アンガールズ田中風)
「あのさ、オレの話聞いてた?」
「はい。ですが、噛んでしまい、
何を言うのか聞くのかパニックになりまして…
」
イイワケ…。ちょっとイラっとしたけど、ソコはまぁ良しとして
パニックかぁ…。まぁしゃーないのかなぁ…。
そういえば!
「あのさ、こないだ電話の研修した時に
自分のセリフのメモ作っておけって言ったの覚えてる?」
「はい。」
「作って貼ってある?」
「いいえ、貼ってません(キッパリ)」
「じゃあ作りはしたんだよね?」
「いいえ。(キッパリ)」
「なんで?」
「いやー…」
「いい?カッコ悪いかも知んないけど
慣れるまではカッコなんか気にしてらんないのよ。
とにかく、作って貼っときな。
その間は、電話受けなくていいから」
「はい…
」
そんなこんなで、小1時間過ぎ、
いい加減出来たでしょー?ってことで、
「そろそろいいかな?」
「はい」
「じゃあ、次取ってね~」
で、![]()
またカミカミだ。ま、しゃーないね
「あの、お電話です…」
マジで?この1時間なんだったの?
またまたまたしゃーないので取次ぎ。
はー、怒らなきゃダメか…ってことで
「あのさー、紙作って貼ったんだよね?
なのに、なんでそんなにパニックなっちゃうの?」
「いや、あの、紙作ってません。
」
…衝撃的過ぎる告白。
ぶん殴ったろうかという衝動抑えつつ…
「なんで?」
「いえ、あの、皆さんがどのように電話受けてるのかと…」
「いやいやいや、まぁソレも大事な事なんだけどさ、
オレは、紙作って貼れって言ったよね?」
「はい」
「で、いいかな?って聞いたとき、『はい』って言ったよね?」
「はい」
「なんで?なんで出来てもいないのに『はい』って返事したの?
つか、そもそもなんで作ってないの?」
「ですから、皆さんのお電話をですね…」
ドッカーン![]()
「『ですから』じゃねーよ。じゃあナニ?
君は、オレの指示は受けないってこと?
だったらもういいよ。君の好きなようにやりな。」
「いや、あの、スイマセン
」
…チョットきつく言い過ぎたかな~。
んー、世話のかかる子だ。しょーがない。
で、メモ作って、PCモニタの端にペタっと貼り付け。
「オレ、字汚いから、後で自分で書き直しときな」
「あ、いえ。ありがとうございます。」
「うん。。。じゃあ次はシッカリね」
で、![]()
お、今回は噛んでないじゃん![]()
「あの、スイマセン○×さん、△□さんからお電話です」
やっとできた。午前中一杯かけてやっとできた。
「できたじゃーん。今の調子よ。後は慣れよ慣れ。
数こなせばスラスラできるようになるから
」
「はい。メモあると全然違いますね
」
「でしょ?カッコ悪いけど、最初はそうしないとな。
噛まずにスラスラ言えるようになるまで、
貼っときないさい!コレは命令だから!
」
「はい。
」
んー、なかなかどうして手のかかる新人君です。
やっとできた後輩なので、辞めて欲しくない。
っつか辞めてもらっては困るので、若干甘やかし気味だったんすけど
やっぱ締めるトコは締めないとね。ってことで![]()
参考までに、新人君のPCに貼り付けた電話台本↓
(赤字が新人君 青字がお客さん)
電話を受けるときは、元気良く!
(受話器上げて、一呼吸して)
「お電話ありがとうございます。○○東京営業所、新人の××でございます。」
「ナントカ㈱のカントカです。」
「はい。いつもお世話になっております。」
「ホニャララさん、いらっしゃいます?」
「はい。ホニャララでございますね?少々お待ちいただけますか?」
(お客が「はい」とか返事するか、一拍おいてから保留を押す)
(ホニャララさん社内にいる場合)
「ホニャララさん、保留○番(保留1~4のどれか緑に光ってるヤツ)
ナントカ㈱のカントカさんからお電話です。」
(ホニャララさんが電話取るの確認して終了)
(ホニャララさん外出中の場合)
「申し訳ございません。ホニャララは外出しておりまして、
折り返しお電話差し上げますが」
「あーそう…」(とか、ココはケースバイケース)
「失礼ですが、念のため、もう一度お名前とお電話番号
よろしいでしょうか?」
「ナントカ㈱のカントカです。番号は…」
(メモとる。聞き取れなかった場合は聞きなおす)
「はい。ナントカ㈱カントカ様ですね。お電話番号が…
(必ず名前と番号を復唱)
では、折り返しお電話致します。失礼致します。」
(お客さんが電話切るの確認してから受話器置く)