こんにちは。NEW HORIZON OVERSEAS STUDIESHiroです!

 

今回は久しぶりに南アフリカ共和国について記事を書きます。

 

以前にも何度か南アにつきましては当ブログで記事を書きましたので、興味のある方は読んでみてください。

 

南アフリカ共和国は過去にイギリス領であった関係で英語を話す国で、英語の通用度は高いです。先住民の方々はズールー語やコサ語も話します。

あとは、南アに最初に入植したヨーロッパ人がオランダ人であった関係で、オランダ語系のアフリカーンス語を話すオランダ系白人や、先住民、オランダ人、オランダ領時代のインドネシアから南アにやってきた人々の混血の結果生まれた、カラード、

と呼ばれている人々もアフリカーンス語を話します。

 

このように多言語が話されている環境の中で、英語は共通語として使用されており、国の公用語にもなっています。

 

同じように旧イギリス領で多民族、多言語国家のマレーシアでは英語は公用語になっていないのと比べると、南アでは英語の地位は確立されています。

 

南アの英語はイギリス系の英語で、テレビやラジオなどのメディアではイギリスの標準的な英語が使用されています。

 

南アと同じようにイギリス系の英語を使用するオーストラリアやニュージーランドでは、テレビやラジオのキャスターや司会もお国訛りで話す方が多いのですが、南アではそのようなメディアにおいてはより標準的な癖の無い英語に接することができます。

 

日常生活で接する方々は圧倒的にノンネイティブが多くなりますが、全体的には英語力のレベルはフィリピンやマレーシアと比べても遜色ないと思います。

 

むしろ、フィリピンやマレーシアにはほぼ存在しない、イギリス系のネイティブスピーカーの人々が南アに一定数居住していることで、南アの英語のレベルが比較的高く保たれています。

 

南ア、特に南アで一番美しいと言われているケープタウンやその周辺には幾つもの語学学校があり、マンツーマンレッスン中心のフィリピンとは違いグループレッスンになりますが、質の高い授業がイギリスやアメリカよりもずっと安く受けられます。しかも日本からの生徒さんはほぼ皆無ですので、より英語漬けになりやすい環境でしょう。

 

ものによりますが、全体的にまだまだ物価も他の英語圏の国と比べて低めですし、南アの通貨、ランド、の為替レートも、他の英語圏通貨と違い、対円でのレートにしばらく変動が無く、1ランドおよそ8円という状態が続いており、安定しています。

 

最後に、わざわざ海外の語学学校に行かなくても国内での独学やオンライン英会話で十分と思われる方もいると思いますが、私の経験上、語学学校(できれば滞在先はホームステイ)でみっちり学ぶ方が上達が早いですし、外国人のクラスメイトやホストファミリーなどの学校や滞在先以外でも常に英語でやり取りする環境になりますので、密度が濃いです。

 

その他のメリットとしては、南アはBRICSの加盟国で、これからさらに経済発展が期待できる国ですし、現地にコネクションができれば将来、生きてくることもあるでしょう。

あとは、ただ単純に日本出身者でアフリカに留学経験がある方自体がまだまだ珍しいので、その他大勢の方とは違う経験を持っていることを就職活動やお仕事でアピールできることもきっとあるでしょう。

 

今回もお読みいただきありがとうございました!

 

 

南ア留学にご興味がある方は下の

 

今回は久しぶりに南アフリカ共和国について記事を書きます。

 

以前にも何度か南アにつきましては当ブログで記事を書きましたので、興味のある方は読んでみてください。

 

南アフリカ共和国は過去にイギリス領であった関係で英語を話す国で、英語の通用度は高いです。先住民の方々はズールー語やコサ語も話します。

あとは、南アに最初に入植したヨーロッパ人がオランダ人であった関係で、オランダ語系のアフリカーンス語を話すオランダ系白人や、先住民、オランダ人、オランダ領時代のインドネシアから南アにやってきた人々の混血の結果生まれた、カラード、

と呼ばれている人々もアフリカーンス語を話します。

 

このように多言語が話されている環境の中で、英語は共通語として使用されており、国の公用語にもなっています。

 

同じように旧イギリス領で多民族、多言語国家のマレーシアでは英語は公用語になっていないのと比べると、南アでは英語の地位は確立されています。

 

南アの英語はイギリス系の英語で、テレビやラジオなどのメディアではイギリスの標準的な英語が使用されています。

 

南アと同じようにイギリス系の英語を使用するオーストラリアやニュージーランドでは、テレビやラジオのキャスターや司会もお国訛りで話す方が多いのですが、南アではそのようなメディアにおいてはより標準的な癖の無い英語に接することができます。

 

日常生活で接する方々は圧倒的にノンネイティブが多くなりますが、全体的には英語力のレベルはフィリピンやマレーシアと比べても遜色ないと思います。

 

むしろ、フィリピンやマレーシアにはほぼ存在しない、イギリス系のネイティブスピーカーの人々が南アに一定数居住していることで、南アの英語のレベルが比較的高く保たれています。

 

南ア、特に南アで一番美しいと言われているケープタウンやその周辺には幾つもの語学学校があり、マンツーマンレッスン中心のフィリピンとは違いグループレッスンになりますが、質の高い授業がイギリスやアメリカよりもずっと安く受けられます。しかも日本からの生徒さんはほぼ皆無ですので、より英語漬けになりやすい環境でしょう。

 

ものによりますが、全体的にまだまだ物価も他の英語圏の国と比べて低めですし、南アの通貨、ランド、の為替レートも、他の英語圏通貨と違い、対円でのレートにしばらく変動が無く、1ランドおよそ8円という状態が続いており、安定しています。

 

最後に、わざわざ海外の語学学校に行かなくても国内での独学やオンライン英会話で十分と思われる方もいると思いますが、私の経験上、語学学校(できれば滞在先はホームステイ)でみっちり学ぶ方が上達が早いですし、外国人のクラスメイトやホストファミリーなどの学校や滞在先以外でも常に英語でやり取りする環境になりますので、密度が濃いです。

 

その他のメリットとしては、南アはBRICSの加盟国で、これからさらに経済発展が期待できる国ですし、現地にコネクションができれば将来、生きてくることもあるでしょう。

あとは、ただ単純に日本出身者でアフリカに留学経験がある方自体がまだまだ珍しいので、その他大勢の方とは違う経験を持っていることを就職活動やお仕事でアピールできることもきっとあるでしょう。

 

今回もお読みいただきありがとうございました!

 

 

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