おはようございます。

本日は、学科試験一般知識で、必ず1問出題されている、

「成層圏」に関して要点をまとめます。

 

・成層圏:高度10~50km の領域

・エネルギー源:①太陽光の紫外線をオゾン層が吸収してできる熱

           ②高度10km以下の対流圏から伝わる波長の長い波(プラネタリー波)

・温度分布と上下,南北方向の風:

 
・東西方向の風: 温度風の関係(北半球では、気温が高い方を右にみて風が吹く)から、
            対流圏と少し違う風向きになります。
・その他: 「成層圏下部」では、
         冬~春、極域で突然気温が上昇する(突然昇温)
         赤道上空の風向きが、東風と西風が約26ヶ月周期で変動する(準二年変動)
       という現象がみられる。
       対流圏上部の極渦,プラネタリー波(下図)が関係していると言われています。
 
それでは、今日も、気をつけて頑張りましょう!!