宗木が送る 河童レポート・パート7





ーカパ族は存在したー



先々週、調査に出ていた宗木は、カパ族らしい男性O氏と面会していた!!

彼は不思議なオーラをかもしだす男で、すぐに意気投合して「お酒を飲もう」と一緒に飲んだそうだ。


彼の仕事の帰り道、近くの居酒屋へと入った。


確たる証拠もないまま、時間だけがすぎてく。

彼は本当に河童一族なのだろうか?!


話しを聞いていくと、毎朝の満員電車で会社に通う普通のサラリーマン。

普通に家庭をもち、生活しているようだ。

話しをしてもなんの物証もないまま、さらに時間がすぎていく。


しかし、彼を観察していくといろいろな行動が見えてきた。

よく食べ、よく飲む。

芋焼酎を好み、その量たるや半端ではなく1人で軽くボトルを空けてしまった。

また、その1本が空いたころから不可解な言葉が出始めた。


「ラーメンが大好物」とのこと。

それも、朝から並んで食べる。出勤前に食べてるようだ。

しかも、自宅近くにも同じ系列のラーメン屋があり、

そこにも出入りしているらしい?!


朝の開店前に列をつくり食すのを待つそうだ。



開店と同時に、我さきにと席をつかむ。

その争奪戦バトルにも勝利を目指すとのこと。

毎回ライバルがしのぎをけづるが、譲ったことはないとのこと。


彼は、勝負強く負けず嫌い。

また、正義感も強く、友人を外敵から守ったこともあったそうだ。

守るために大立ち回りをしたそうだ。

さらに続く、

店の近くでサイレンが鳴り響く~。

彼は話しを止め、耳をすましたかと思うと、

「ちょっと失礼」と、席を立ち上がり何処かへ行ってしまった。

しばらくすると、彼はハーハー言いながら戻ってきた。

「なんかあったようですよ?!」

「向こうの方へ凄いスピードでいってしまいましたよ」と書生に話した。

「追い掛けたのか?」と思うのもつかの間、

また、何処かへ出ていってしまった。

しばらくすると、また戻ってきた。

「いやー、気になってもう一度見に行ってしまいましたよ」

なんて言葉がかえってきた。




さらに芋焼酎を飲み干し、「もろキュウ1つ」なんて、注文していた。

キュウリも好物で良く食べるとのこと。

凄い勢いで食べ干すと、さらに2皿を追加で注文していた!!


詳しく聞くと疲れるとキュウリに手がのび、不思議と疲れが取れるとのこと。

焼酎とつまみにキュウリの付け合わせ。


河童一族の好物と行動・性質を持ち合わせていた瞬間だった!

書生は確信した!!  「彼は文字通りの河童一族だ!」

それも、ちこ達あか族とはちょっと違う。

やはり、カパ族かも知れない。

しかしもう少し、彼の行動や性質を調査する必要があると書生は感じ、次回にまた会う約束をして、この日は後にした。



カパ族。

まだ知られていない活動や性質が多々ある。

まだまだ、河童一族さらにカパ族の素性は解明されているわけではない。

さらに、調査は始まったばかりなのだ。





次回のレポートにも、さらに河童一族の解明を急ぐことにしていく。





レポート 宗木 リン





~河童の妖術~


また、ちことの話しに戻そう。

先日インタビュー前に、「買い物がしたい」と言われ付き合った。


なにを求めるのか不思議に思いながらお店にいくと、そこはお菓子売り場。

「なんだ、お菓子か?!」「普通の女の子なんだな」と思った。


しかし、そんな思いは大間違い!

その大量のお菓子を買い足し、選ぶのに1時間近くを要した。

1つ1つ選ぶのに物凄い眼力で見つめている。



そこで事態は起こったのだ!!!!

その目を見つめて、隣でカゴを持っている書生に異変が・・・。




「うっ動けない」身体が固まり動けない・・・。


さらに「ヒッ、ヒッ、ヒック」んっ、苦しい。

「ヒック~」突然しゃっくりが出はじめたのだ。

「ヒック~」「ヒック~」と何回も止まらない。





ちこが気が付き、「大丈夫ですか?!」と声をかけてくれた瞬間に止まった。

さすがに書生も気にせず、「大丈夫だよ」とその時は言い返した。





また、ちこがお菓子を選びはじめた。

しかし、その目を見た瞬間「ヒック~」「ヒック~」と再びしゃっくりが出始めたのだ!





また、ちこに声をかけられると止まった。





書生も「まさかな?!」と再びちこに目を移すと「ヒック~」と始まった。


さすがに「エッ?!」と思わざるを得ず。

背筋が凍りついた!!




「こ、こ、これは、河童の妖術だ!」と書生は心の中で思わず叫んだ!


ビックリしてちこが再び声をかけてくれるとピタリと止まる。


なんとも不思議な体験だった。





ちこに問い掛けるも本人は、

「なにを言ってるんですか~?!」と気にも止めない。

「そんな力、在るわけないじゃないですか~?!」と軽く笑い飛ばされた。





再び買い物を始めたので、今度は目を見ないようにした。

なにも起こらない・・・。

書生は確信した。「これは、河童の妖術だ?!」

そんなちこは気づいていないようだ。

このまま故意に使われない様に黙っておくことにした・・・。

恐るべし河童族!!




これは、何処の文献にも載っていない。

新事実だと、すぐに書生のノートに書き留めた。

古文を読み返すも眼力の話はなく初めての体験であった。




皆さんもご用心。河童一族の目を直接見てはいけませんよ。

こんな妖術を使いますので注意してくださいね!!




1、動きが止まる

2、しゃっくりが止まらない

(この現象は、河童族により違うかもしれない)

3、話しかけられると解除される

  

  こんな現象は河童一族にしかできませんから~





レポート 宗木 リン
宗木が送る「河童一族」レポート・パート5




ー遂に発見!千葉県で4人目の河童族ー








今回は宗木がまだ千葉県で捜索中のため、また、きりんがお送りしています。




最新の宗木レポートによると、

遂に「男性の河童族」を千葉県で発見したという。

その男性はある情報で発覚したのだが、

ちこたちあか族ではなく、カパ族に属する模様だ。

千葉県でカパ族の生息も初めてのケースだ!





カパ族を簡単に紹介するが、それは武道派だ!

武道派といっても「性格が荒い」ということなのだが、

争いごとを好み、火事や喧嘩などに良く顔を出すそうだ。

あか族の一部がこの部類に入る。

戦国時代は、農耕族であるあか族が戦に借り出され、

戦うことで富を得るようになったからだ。

そうした背景から、一部の種族にそんな性格が残ったとのこと。

現代はそんな戦はないから性格的に喧嘩ぱやいとのことだ。


昔からのことわざに、「地震・雷・火事・おやじ」とあるが、これはこのかぱ族からの由来と、うわさされてる。

地震では、いの一番に外に飛び出す。

雷は、鳴り始めると一緒に騒ぎ出す。

火事は、近所で、近隣で、どこで起ころうが走って見に行く。

おやじは、そうゆう性格は、年齢を重ねて初めて出現するため発覚する。


こんな症状がおありの方は、かぱ族かもしれませんよ。


今回もひょんな事からそんな男性が発覚したそうだ。

ちこの友人を取材中に、「不思議な男性がいる」との情報を元に、

現在、宗木が取材に行っているとのことだ。