ー河童は、水浴びが好き?!ー








最近は暑い(;´д`)日々が続くようになってきた。

書生でも喉が渇くし汗も出る。

先日は、たまたま昼間にちこに逢う機会があったのだがその時の出来事だ。







お昼を一緒に食べようとファミレスへ入った。

席につきメニューを決めて待っている間、

「ちょっとトイレ」とちこは席を外した。




しばらくして、席へ戻ってきたのだがなにかおかしい・・・。


腕の肩付近までがビチョビチョなのだ?!






「どしたの?」と聞くと、ちこは腕を拭きながら、




「暑くて・・・」と腕の上の方まで濡れている。




「暑いですねぇ~」と、涼しい顔をしている。

手を洗うかたがら、腕までを冷やしてきたのだそうだ!





書生は、「ふつう、いい年してそこまでやらんだろ?!」と思いつつ、

怪訝な顔をしながら、「涼しそうだね~」なんて返答していた。

河童は皿がない分、体温を下げるのに水浴びをしたのだ!





後で確認したがハンカチを濡らして頭に乗せる、体につける・・・。

などそんな行為をしてきたようだ。




暑いと水浴びする行動になるようだ・・・。

体温調節が上手くできないようで、1日に幾度と行うとのこと。







周りでそんな行為をしている人を見かけたら、河童かもしれないですよ・・・。








ですが、話しはここで終わらない。




ちこは、同時にしゃっくりまでも起こり始めていた!




「ヒック、ヒック」と何回も。




食事も出来ないくらいに続いている。トイレの鏡で、自分の目を見てしまったようだ!!!!


書生はいち早く気付き、直ぐさま河童妖術で自己あんじにかかっていると思い、






とっさに「俺に話しかけて!」と伝える。




しかし、なかなか止まらない。


そんな中、ちこはコップの水を飲み干した。









止まった・・・。


書生は、「フフフフ」と含み笑いをした。





案外、河童一族もお茶目なとこがあるようだ。



「普通のしゃっくりかい?!」と思いつつも、

しかし、ちゃんと妖術のことは伝えようと思う今日この頃であった。




レポート 宗木リン




-カパ族、O氏のその後-








宗木はカパ族の裏をとるために、再びO氏と再会した。

今回は、氏の自宅近辺で待ち合わせをしたのだ。


場所は千葉の某駅だ。




O氏

「いや~こんな所まで来てくれて、すいませんね」など普通の会話を進めていた。




書生

「今日は、どんな行動や言動があるのだろう?!」と、期待を膨らませながら助手席でワクワクしていた。車はゆっくりと走り出した。







急に歩行者が車の前を横切る・・・。




「あぶね~な!!」  全然、危なくない。


「あんだよ、引かれたいのかよ?」とつぶやく。




さらに、前に車がゆっくりと入り込む。


「危ないな!(゜O゜)!」




「ちっ、急にはいんなよ!」 全然、急に入ってない。




目的地は近所のファミレス。たかが10分程度の距離である。


さらに赤信号1回目。


「なんで俺の前で赤になるかね~」




さらに歩行者が青ギリギリまで通過中。


「ほら赤だぞ、邪魔だよ」落ち着きがない。


書生は全然気にならないくらいの感覚。




揚句はクラクション!




「おいおい、気が短いなー」と思う書生。


「あんなのがいるから道が混むんだよ」なんて小言も飛び出す。




さすがに窓は閉めているので少しは安心です。





しかし書生は、

「あの~あなたの方が余程邪魔してますよ~」と心の中で叫ぶ~!







そんなこんなで、ファミレス到着。




「ふぅー、無事到着だ」とちょっと疲れた感が残る書生。

この間とはまったく違う。





そして、ファミレスの中に入るとさっきまでのO氏とはまた違うのだ、やさしい・・・。

店員さんに優しく応え、すんなりと着席した。







しかし、ここからが本領発揮?!

すぐさまおしぼりで身体全体を拭き始め、




「おかわり~!!」って、なにがよ?!





書生は唖然とした・・・。

ちこと同じ行動をしたのだ!!

おしぼりをコップで濡らし、腕まくりをしたかとおもうと二の腕まで濡らし始めたのだ!!

「おかわり」はおしぼりで、さすがに水滴が落ちるので拭き取るためだ!!

挙句は、書生のおしぼりも取られた・・・。





「ふぅ~、気持ちいい~」だって・・・。




書生は到底できません。

ましてや公衆のレストランですよ。

恥ずかしい・・・。




暑くても、公衆の場ではこんな行為は止めてくださいね、河童さんたち。。。。


レポート 宗木 リン
ーベタ族とは?!ー







今までにあか族(ちことその家族)、またカパ族(O氏)と、現在千葉県で4人の河童一族を確認している。

残りのベタ族、ピタ族、ガンマ族と3種族は未だ発見されていない。




ちこ一族は、だいぶ習性が把握できてきたところ。

O氏は、これからもう少し時間をかけ、観察していきたいところだ。

残りの3種族は、千葉県ではその片鱗さえも確認出来ていない。




もう一度文献を読み返し、今回はまず、ベタ族の特徴を再確認で書いておこう。




出生地はやはり九州の北部地方。

農耕民族から、その昔に水の清らかな地方に移り住んだようだ。

そして、清らかな水を使う食物を栽培するようになったとの事だ。

特に長野地方を中心に栄え、大豆栽培やそばの花を育て、豆腐つくりやそば・うどんを打つことを好んだようだ。

麺類好きはベタ族かもしれません。

石臼も、長野地方で考案されているようだ。




また、手先も器用で料理人や調理職人に多いようだ。

そして味覚にも精通し、ソムリエや味付けなどを職としている場合も多いとのことだ。

隠し味に、キュウリの浸け汁を使うこともあるらしい・・・。




あか族も食にはうるさそうだが、ベタ族はさらに食に関する職人になっていることが多いとのことだ。

有名人では、田○真也氏や道場六○郎氏はベタ一族のようだ。




そう、友人知人に味や調理にうるさい人は、ベタ一族かも知れませんよ・・・。




レポート 宗木リン