インド・アガスティアの葉カルマ落とし編 第2話「聖地ハリドワールへ」 | ヒロカズマ 公式ブログ|自由に与え 自由に受け取る

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聖なる川、ガンジス河は、ヒマラヤに住むインドの神様
シバ神の髪から流れ落ちた水から始まる〜

こんなガンジス河の神話を
インドの人々は、大切にしています。

 

デリーから250キロ北上したハリドワール。
ガンジス河の沐浴の場所として
しられている聖地です。

ハリドワールという地名は
ハリが神、ドワールが門という意味があり
古くから聖なる場所とされてきました。

ガンジス河でもかなり上流なので
水が綺麗です。
下流になればなるほど
河は汚れ、沐浴するにも勇気がいるようになります。

 

さて、デリーから
聖地ハリドワールまでの道のりですが
車での移動になります。

 

朝10時にデリーを出て
6時間以上かかります。

デリー市内は常に渋滞しています。

 

さらに、途中の道も
牛車やトラクターがサトウキビを満載しながら
ノロノロ走ります。

 

距離は、たった250キロですが
なかなか到着しません。

インドの道路事情は壮絶で一言で表現すると
『ルール無用』

自転車、バイク、オート三輪、
車、バス、大型トラックが
車線などお構いなしに走っています。

二車線の道なのに
三列で走るなんてあたりまえ。
バイクなど4人乗りとかしています。

そして、バイクも車もオート三輪も
クラクションを慣らしまくって
すこしでもスキがあると
割り込んで前に入ります。

 

ガイドに、インドでの運転免許のとり方を
聞きましたが、かなり簡単に取れるそうです。
でも実際に運転するのは、
決死の覚悟が必要です。

産まれてから、この環境で
育っているからこそ運転ができるのでしょう。

 

さて、その車に揺られて
ひたすら北上しました。

夕方近くにガンジス川に到着。

思った以上の水量で
源流にちかい河ならではの美しさです。

ここで、翌朝5時に沐浴します。

 

沐浴のための作法があるみたいで
夜は、それを覚えながら眠りについたのでした。

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綺麗な山の川の思い出は?

あなたの子供の頃
山の川で泳いだことはありますか?
冷たい水に足をつけたことは?

今日は、山から湧き出た川の
ことを思い出しましょう。

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カズマ