回想2 さらなる苦労 引き返す | hiro-k トイレトレーニング回想録

hiro-k トイレトレーニング回想録

反省ばかりの初めてのトイレトレーニングを回想して、今何をするべきか、どう考えるべきかを、みつけたい

そのうちに第二子が生まれ、さらに悪いことが続く。

トイレといえば自分に手をかけてもらえるとわかったので、トイレとむやみに言うようになった。

引っ越し、兄弟の出現、トイトレとトリプルストレスで、どもり、吃音がでた。

最悪のタイミングを選んだ自分を呪った。

それまでの数年間の子育てをすべて否定されているように感じた。

吃音を聞くたびに私のせいだと思い知らされた。


ここで一つだけ良い判断だったのは、オムツに戻したこと。

気持ちが通じたのか、オムツを嫌がるようになっていた本人も戻してくれた。

数々の判断ミスを繰り返し、最悪とも思える日々の中、
この判断だけは良かったと思う。

引き返す勇気をくれたのは、本人の無言の訴え。