札幌 0 - 1 草津
今日の敗戦で札幌の今シーズンのJ1昇格の可能性は消えた。
残念ながら来シーズンもJ2での戦いが続く。
圧倒的に支配していた前半で決めきれなかったのが今日の敗因だ。
札幌というチームはJ2においては個々のレベルは高いと思う。
だから今日みたいに試合を圧倒的に支配していながらも、ちょっとしたエアポケットから得点を許すという試合を何度みてきたことか。
課題は決定力。
決めるときに決める。
当たり前のことだけどできないもどかしさ。
まあ、これは世界レベルにおける日本代表にも言えること、札幌だけの話ではないことなのかな。
試合終了後、ゴール裏ではサポから選手への説教が続き、この状況はスカパーを通じ日本中へほぼ「完全放送」された。
ツイッターからの情報によれば、これに対し(早く選手を解放せよという)ヤジが入ったそうだが、今日に限ってはこれくらいはやって当然かと思う。
札幌のサポーターは温かい。
他チームから移籍してきた選手が真っ先に口にする言葉だ。
これを良い意味で受け取るもよし、皮肉というか警告と受け止めるのもよいかと思う。
もうJ2はイヤだ。
これまで応援してきたサポなら誰もが思うだろう。
でもJ1に上がったら、これ以上に苦しい思いをするのは、これまたサポなら誰でも経験してきたこと。
だから今日の悔しさを次に活かしてもらうためにも、時には厳しく接する必要があるのだ。
そう思う。
主審が家本氏と発表になって、荒れた試合も想定されたが、今日のジャッジはとても引き締まった良いジャッジだったと思う。
多少倒れたくらいでは簡単に笛を吹かない。
序盤の家本氏の姿勢がゲーム自体を面白くした。
たまたま先日、氏の著書を読み終えて、彼に対する考えを改めようかと思った矢先のジャッジだった。
彼の著書については、後日ブログで紹介したいと思う。
今考えると、8月15日のヴェルディ戦で負けたことが、ここまでズルズル下降してしまったきっかけになったのかなと思う。
両チームの明暗が別れた試合。
これ以後、ヴェルディは上昇カーブを続けている。
事実上、この8月15日が文字通り「終戦記念日」だったと言っても良い。