2003年に新車で購入したZEPHYR1100RS

(2002年型 B5)

もうすぐ走行距離も10万キロに届きそう。

先日、車検通すのに色々整備をしていたんですが、

大事に磨いて乗っていても流石に色々と

くたびれてきたところが・・・

とりあえず、車検は無事クリア。

ついでに少々細かいところに手を入れようと

思い立ち、まずはビキニカウルの再塗装に着手しました。

 

GULL CRAFTのBULLET BIKINIなんですが

昔一度、講習会で倒してしまい擦り傷がついてしまったので

自分で単色に再塗装しているんです。

購入した時はタンクとコーデしたラインが入ってました。

マウント部分の塗膜にヒビが入ったり

飛び石などで傷もついて剥がれてきたので

きれいに塗り直そう!

ついでに購入した時みたいなオシャレなライン入りに挑戦します!

 

 

まず今までの塗膜を剥離剤で一気に剥がします。

 

 

白いゲルコート地になったら細かい傷などはパテ処理して

ざっと#600~#1000くらいのペーパーで

下地を均しました。

 

 

続いて下地用のサフェーサー。

使用したのはデイトナで出てるバイク用の

『MCペインター』

これ1本¥2,000以上するんだよ。

ちょっと高い・・・

サフェーサーはなぜかシルバーです。

 

純正の色はメタリックチェスナットブラウン

って言うんだけど、

『MCペインター』のカラーチャートに

「火の玉ブラウン」って言うのがあった!

きっとZ系の火の玉タンクの色だから

近似色に違いないって訳で・・

前回もこれ使ったんだ。ニヤリ

 

ただし、キャンディー塗装系の色で、

まずは下塗りのメタリックブラウンで「火の玉ブラウン」(品番K20)

その上に「キャンディーシェンナー」(品番C05)

と言う飴色?オレンジ系のクリアーを上塗りしていくのです。

 

 

サフェーサーが乾いたら、ラインの為のマスキング。

メジャーやノギスを使ってタンクのラインを測って

いい感じになるように位置を決めます。

曲線が上手く貼れるラインテープと

マスキングテープで慎重に作業しました。

 

1箇所づつ攻めます!

ゴールドのラインを塗るためのマスキングから!

 

いい感じのゴールドのペイントが見つからず、

模型屋さんでプラモデル用のラッカー買ってきました(笑)

ここはてきと〜な仕事ですてへぺろ

 

 

十分乾いたら今度はゴールドのラインをマスキング。

 

続いて、シルバーのラインは適当に家にあった

昔乗ってた車の色爆  笑爆  笑

 

 

 

十分乾いたら、今度は塗ったラインをマスキングします。

 

 

ここで火の玉ブラウン音譜

 

 

これだけだとメタリック濃度がかなり濃いチョコレート色。

純正色とはかなり違います。

 

キャンディーシェンナーを上塗りすると

かなり明るくなって

メタリックのキラキラ透明感もきれいになります。爆  笑

 

 

しっかり乾いたらマスキングを剝がします。

この瞬間が緊張と共に楽しみな部分でもあるのだビックリマーク

 

マスキングの境目の段差などは

色を剥がしてしまわないよう慎重に

目の細かい耐水ペーパーなどで軽く均して、

その辺の段差を埋めるところからクリアを吹いていきます。

勿論仕上げは限界近くの厚塗りで。

 

完成!!ラブラブ

かっこよくなったね照れ

色の感じも悪くないよ。やったね!!大成功ドキドキ