赤タンク413HとDual Fuel 414のジェネレーターの違い

昨日ジェネレーターバラした時に中の

コイル状のパーツが出てこなかったのが

気になって、今朝、ノズルの方を外してみたら

こちら側から出てきました!

 

 

短い細かく巻いたものと荒く巻いたものの2本が

出てきました。

真鍮ブラシとパーツクリーナーで焼け焦げ、カーボンを

きれいにします。

 

 

ホワイトガソリン仕様の413Hのこれはジェネレーターの

パイプいっぱい長くて一本の細巻きでした。

 

添加物などが含まれるレギュラーガソリンを燃やして出る

カーボンやタール状のもので詰まらないよう

対策してあるんだね、きっと。

 

 

左側413H、右側414のジェネレーター。

ノズル付近の真鍮のフィンのようなパーツは

丁度バーナーの炎の上に来る位置。

おそらくプレヒートというか、温度を上げて

気化をさらに促すか、添加物などが混じっていても

なるべく燃焼してカーボンなどが出にくいように

してるんじゃないかな?

あくまでも個人的な勝手な憶測ですが。てへぺろ

 

バルブ自体にそんなに違いはないと思うので、

もしかしたら414のジェネレーターを

413Hに移植したらレギュラーガスも使えるかもねチュー

あ、俺は413Hでもレギュラー使ってたけど。

その都度使い終えたらジェネレーターの掃除と

燃料抜いて保管を徹底してね。

 

 

バーナーマウント部の鉄板

昨日、ガリガリサビ取りしてザザッと下処理したこのパーツ。
 
 
かなり腐食が深く進んでいて面がザラザラなので
サフェーサーで下塗りしました。
 
 
ボディ用にホームセンターで適当に深緑のスプレー買ってきた。
 
カンペハピオって初めてみたけど。
 
試しにちょっとボディに吹いてみたら、
おっ!近い近い!
なかなか良い色だったかも!
 
 
サフェーサーの下地の上に吹いたら、純正色より明るく鮮やかかな?
乾いたらもう少し落ち着くかも?
とりあえず、あのサビサビ、ガビガビの鉄板がきれいになりました!!爆  笑
 

続いてボディに着手!

写真は前後しますが、バーナー部分バラす時に
すでに蓋(脱着可能)と風防は外してあります。
風防はドライバーで隙間をちょっと広げて外しました。
あとでプライヤーなんかですぐ付けられるようにね。
 
 
ボディ内部も汚いです。ショボーン
角っこにはカピカピにこびりついたご飯粒も出てきた・・・
 
 
 
再びケレン作業。サビの酷い所、
塗膜が浮いた所をガリガリこすり落とします。
それから花咲かGでサビ取り。
ところが表面の油汚れがひどくベタベタ。
パーツクリーナーをシューっとかけて拭き取ったら
塗膜の艶が消えてペタペタする。
これは塗膜を侵してしまうな。
急遽、普通に台所の大掃除みたいな事になりました(笑)
 
ツーバーナー バラしてみたら、構造はいたってシンプル。
ボディはペラペラな鉄板だし、あげくバーナーを
止めてたナットまで鉄板のプレス!
一見チャチだと思うけど、
コイツはアウトドアフィールドに持ち出して酷使する道具。
頑丈な作りはもちろんだが、重くては運搬が大変!
丈夫で軽くてシンプルな構造で
トラブルも最小限にするすごく合理的な
デザインと設計なんだなってつくづく思った。
ますます愛着がわくねチュー
 
さて、ボディーの外側も傷やサビを落としますが、
使い込めばまた、傷もつけば凹む。
内側ほど汚れもないのでタッチアップ程度の
塗装にとどめる事にしました。
ステッカーなど、貼り直すかなぁと思ったけれど、
痛めたら嫌だったのでマスキングしました。
 
ちょっと明るく鮮やかな色だったけれど、
そんなに違和感なくきれいになりました!爆  笑爆  笑
 
フタと風防も同じプロセスで作業を進めます。
 
これでもう、だいぶきれいになってきたよ!
口笛
次はいよいよ心臓部に着手します!
 
つづく右矢印右矢印右矢印