「春アニメの総評」雑談。2019年50回目 | ちょこっとぶろぐ~乙女ゲームとアニメと徒然~

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ども、雑談です。

春アニメ(2019)の総評します。

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…お気に入り順です。

進撃の巨人Season3 (Part.2)

アニメ1期の序盤からずっと気になっていた地下室。
そこにあった真実を見て思ったことは
この作品の世界が更に広がったなぁってことだね。
アルミンが見たがってた海が夢物語じゃなかった。
そして薄々気が付いてはいたけど巨人は敵じゃなかった。
巨人になる特殊な種族というのがユミルの民。
この真実には衝撃を受けたというよりも
今までの伏線が回収された感じがして納得できました。
ただ今後の展開を考えるとモヤっとするところはある。
父親の記憶を受け継いで他の仲間が知らないことも
知っているエレンがどんな結末を目指すのか気になります。
にしても今期はハラハラする展開の連続で疲れました。
いろいろとショッキングなこともあったしね。
やっぱりエルヴィンかアルミンかを選択する第54話は
辛すぎたし、第52話で明かされたマルコの死の真相には
戦慄を覚えた。
序盤であんなことが起きてたなんてね…
この世界は本当に残酷です。
まぁとにかくファイナルシーズンが告知されたので
結末が近づいてきてるのは間違いない。
その時まで心して待ちたいと思います。

文豪ストレイドッグス (第3シーズン)

十五歳編から始まり本編はどうなるのかと心配したけど
いい感じの大団円で終わって何よりでした。
ヒョードルにしてやられたかと思わせてからの
どんでん返しはやっぱりスカッとするよね。
太宰が一枚上手だったという結末は良かったです。
あとは敦と芥川の共闘も胸アツでした。
6ヶ月後の2人も是非見たいです。
とりあえず武装探偵社とポートマフィアの主要キャラが
満遍なく活躍してくれて楽しめました。
ついに登場した夏目漱石も迫力あって良かった。
個人的にはドタバタコメディ回が楽しくて好き。
新キャラの田山花袋が登場した回がお気に入りです。
キャラクターが多いので主人公の影が薄くなりがちだけど
今回は敦が凄く成長してるなぁって思えた。
太宰、敦、芥川の今後の関係がますます気になる。
第4シーズンもあると信じて待ちたいと思います。

鬼滅の刃

とりあえず1クール終了。
第1話があまりにも悲劇的すぎてこの作品の過酷さに
耐えられるか凄く不安があったけどそれは杞憂でした。
もちろん主人公の炭治郎と鬼になってしまった禰豆子の
運命は可哀想でしかないし鬼たちとの戦いは過酷。
でもそんな中でクスッと笑わせてくれるシーンが
沢山盛り込まれてて辛いだけじゃない楽しさがある。
それがこの作品の魅力なんでしょうね。
戦いながらツッコミを入れる炭治郎はシュールだし
他にも個性的なキャラたちがめっちゃ笑わせてくれる。
人間というのは辛くても笑える強さがあるんだね。
そんなことを感じさせてくれる作品だと思う。
あとは死んでいく鬼たちの悲哀みたいなのもいいよね。
炭治郎の優しさにも泣かされてしまう。
戦いのシーンの描き方も独特で面白いし作画も綺麗。
本当に楽しく見れてます。
原作が連載中なので完結しないと分かってるけど
2クール目も炭治郎たちの戦いを見守りたいです。

川柳少女

予想以上に楽しく最後まで見れた。
メインの七々子とエイジの恋人未満な関係が
とにかくピュアで良かったです。
ドタバタコメディだけど嫌味のないキャラクターたちの
素朴さがとても暖かくて癒されました。
サブキャラも個性があって面白かったけどやっぱり
七々子とエイジのピュアなやりとりにホッコリ。
本当にいい子たちで最終回は涙腺が刺激されました。
ひょんなことから見始めたけどとてもいいアニメでした。

キャロル&チューズデイ

6話で挫折しました。
映像と音楽のクオリティは高いと思ったんだけど
如何せんストーリーが面白く感じられませんでした。
主人公の女の子2人がミュージシャンとして成功していく
サクセスストーリーだから結末の予想が出来て
見るのが怠くなってしまった。
それを凌駕するほどの展開をしてくれてたら
のめり込めたかもしれないんだけどね。
音楽に力を入れるのは素晴らしいと思う。
けどやっぱりストーリーあっての音楽ですから
音楽ありきな内容が透けて見える感じが好きじゃなかった。
あと私は基本的にCVを担当している声優さんが
歌唱して欲しいと思ってるで歌パートになると急に
流暢な英語で歌われても違和感でしかないのよね。
主人公が男の子2人組だったら印象が違ってかもしれないけど
とにかく私とは相性が悪かったみたいです。

真夜中のオカルト公務員

4話まで見ても面白く感じられなかったので視聴終了。
期待してたので残念でした。
原作の1話を試し読みした時は区役所職員とオカルトという
組み合わせが面白そうに思えたんだけどね。
主人公が安倍晴明の子孫という設定があまりにも安易で…
いろんなジャンルのオカルトを混ぜ込み過ぎなのも
私には合いませんでした。
清明を出すならやっぱり和風テイストが良いと思う。
ストーリーもイマイチだし主人公に感情移入も出来なくて、
せめてキャラクターに愛着が持てれば良かったんだけどね。
萌えどころがなかったのが致命的でした。

みだらな青ちゃんは勉強ができない

3話までは見たけど青ちゃんの卑猥な妄想に
嫌気がさして視聴終了しました。
ピュアな「川柳少女」の後の放送なのも良くなかったかも。
チャラそうに見えた木嶋が真剣に青ちゃんのことを
好きだったのはキュンとくるものがあったけどね。
ちょいエロすれ違いラブコメがずっと続きそうだったので
最後まで見る必要はないと判断しました。

◇◇◇

春アニメは3つも途中断念してしまった。
その中でも「真夜中のオカルト公務員」は残念でした。
どうにも相性が悪かったみたいです。
まぁ「青ちゃん」と「キャロル&チューズデイ」は
断念する予感があったのでしょうがないね(笑)
シリーズアニメの「進撃」「文スト」は期待通り。
そこに「鬼滅の刃」が新たに加わったって感じ。
かなり精神を削られたけど実り多い春でした。

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過去のアニメの感想に興味がありましたら
こちらからどうぞ。→【 アニメ 感想&総評 まとめ 】

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それではまた。


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