「BLの話20 (おあずけのキスのゆくえ/シークレット×××」雑談。2019年12回目 | ちょこっとぶろぐ~乙女ゲームとアニメと徒然~

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ども、雑談です。

BLの話です。
苦手な方はスルーしてください。m(_ _ )m

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新たに購入して読んだBL本を紹介していきます。

まずはBL漫画の感想から。


おあずけのキスのゆくえ』(著:おまゆ)

ゴシップ編集記者の俊(受)が仕事のストレス発散に
出張ホストと一夜限りのエッチを楽しんでいたある日、
好みの顔立ちをしてた尚希(攻)を見つけ指名をする。
キスするのが大好きな俊は尚希とのキスを楽しみに
してたんだけどキスはNGだと言われてショックを受ける。
それでも恋人のように優しく触れられ俊は尚希に
惹かれていくという感じです。
展開はとても分かりやすくて王道だと思う。
けどなかなかキスできないというもどかしさがとてもイイ!
エッチはかなり激しめなのにキスはダメってね。
尚希のキスNGの理由がピュアすぎるからね。
デリヘルバイトなんかしてるくせによく言ったもんだよ(笑)
まぁとにかくじれったさはあるんだけど基本的には
甘々でイチャイチャエッチしてるので安心して読めました。
2人が初めてキスするまでをドキドキしながら見守る話です。
切なさも程よくてちょっとだけハラハラする展開もあって
BLの王道が詰まった1冊だと思います。


シークレット×××』(著:日ノ原巡)

ウサギ専門ショップ店長×ウサギ大好き大学生。
ウサギが大好きな翔平(受)がショップ店長の三兎(攻)に
恋しちゃうラブコメですかね。
デビューコミックスらしいですがとても絵が綺麗で
ウサギの絵も可愛くエロ描写もなかなか良かった。
翔平のウサギアレルギーというのが恋の障害になるけど
案外あっさりと2人はくっつくので糖度は高め。
終始イチャイチャラブラブしてた印象です。
でもくっついた後に三兎の秘密にモヤモヤさせられたり
家族に反対されたりして後半も飽きずに楽しめました。
何よりも翔平がめっちゃイイ子なんでね。
いわゆる受っ子というほどナヨってなくて男気あるけど
恋する乙女な感じがとても可愛いかったです。
優しい大人の三兎がたまに見せる強引さにも萌えました。
あとは個性的なサブキャラが素晴らしい!
特に三兎の弟・湊は魅力的でしたね。
このツンデレっ子は超好みのキャラですよ。
翔平の兄とのスピンオフが上下巻で発売されてるようなので
速攻で読みたいと思います!


パパだって、したい 2』(著:世尾せりな)

大学生×バツイチ子持ちサラリーマンBLの第2巻。
家政夫のバイトでやって来た阿澄(攻)といけない関係に
なってしまったシングルファーザーの成瀬(受)は
前回でお互いの気持ちを確かめ合って両想いなったはず。
けどなんか成瀬が阿澄の将来を考えて身を引こうとする
ありがちな展開になるんだよね。
もちろん阿澄が簡単に引き下がりはしないませんけど。
いろいろあるけど結局2人で一緒にいようってことになって
今回もイチャイチャラブラブしてましたね。
息子の壱佳くんの目を盗んでエッチしまくってます。
壱佳くんは今回もめっちゃ可愛いかったです。
3人が川の字になって寝てるのは微笑ましいよね(ヘ。ヘ)
にしても前回よりもさらにエロエロな内容でした。
今回は2人の気持ちがしっかりしたこともあって
タガが外れたのかもしれないけど凄かったです。
内容は王道なのでいろんなシチュエーションを楽しみつつ
ファミリーのほのぼので癒されました。
ちなみにまだこれ続くみたいですね。
ラストで新たな男が登場する気になる終わり方でした。
私としては2人がハッピーエンドになったし
ここで完結する方がいいと思うんだけどね。

◇◇◇

ここからはBL小説の感想です。


好きになるはずがない』(著:椎崎夕)

営業一課長×開発部員のリーマン同士BL。
同じ会社だけど関わりのなかった2人が夜の街で出会うお話。
高平笙(受)は仕事とプライベートで見た目も名前も
使い分けているというかなり拗らせたキャラクター。
で、お相手が社内の有名人な人嫌いと言われている守川(攻)。
笙が昼の顔を隠してるっていうのがポイントですね。
どちらも過去にトラウマがあるので恋愛が上手くいかなくて
すったもんだするって感じ。
クールな守川のタガが外れた後の強引さにキュンとしました。
それまで優しく紳士的に接してたからそのギャップがね。
あとはもう笙の思い込みの激しさのおかげですれ違うとこが
ヤキモキさせられるんだけど面白かったです。
でもまぁ人を選ぶ内容かもしれないかな。
私は嫌いじゃないです、かなり萌えられました(ヘ。ヘ)


氷上のアルゼンチン・タンゴ』(著:華藤えれな)

フィギュアスケーター同士。17歳×20歳の年下攻め。
華藤さんの作品っぽくない爽やかスポ根BLでラブ度が高め。
アルゼンチン・タンゴってところは華藤さんぽいかな。
フィギュアの世界が丁寧に描かれてるのは面白かったです。
けど若い2人の恋愛があっさりと成就しちゃうのは
ちょっと拍子抜けで物足りなさを感じました。
まぁラブラブイチャイチャは楽しめるんだけどね。
どちらかというとストーリーの軸は恋愛よりも
スケーターとしての成長物語でした。
私としては攻が熱烈に求愛しても受は拒絶し続けて
選手として一定の成果を得てから愛に受け入れる…
という展開の方が萌えるんですけどね。
この作品は愛のパワーで高め合うのでしかたがない(笑)
でもまぁ男同士でアイスダンスというのは萌えますね。

◇◇◇

今回はここまで。
続きはまた次回へ。

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