ども、雑談です。
BLの話です。
苦手な方はスルーしてください。m(_ _ )m
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新たに購入して読んだBL小説を紹介していきます。
『宵越しの恋』(著:川琴ゆい華)
老舗和菓子屋の息子×元パティシエの同級生カップル。
いわゆる記憶喪失ものです。
でも記憶を失ってるのは一瞬であとは訳あって
記憶喪失の振りをするという話。
再会ものでもあるので過去に因縁ありの関係。
ちなみに受けが記憶喪失です(笑)
和服BLでもありますが私は今スーツ萌えなので
そこはまぁどうでもよかったんだけど…
ストーリーは結構面白かったです。
疑心暗鬼になりながらの恋愛展開は秀逸で良かったと思う。
受けが攻めを好きになっていく過程が丁寧に描かれていて
同居することで起こるシチュエーションも萌えました。
あと思った以上にエッチが濃厚で良かったです(〃ω〃)
『Calling』(著:かわい有美子)
謎の男×特殊能力者という近未来SF風味のBLで
メガネ執着攻めと強気美人受けカップル。
最近お気に入りのかわい有美子さんなので
それなりに期待して読んでみたんだけど…
バーチャルな世界観に入り込めずあまり萌えられなかった。
変わり種すぎたのか私には合わなかったです(^_^;)
ただ円陣闇丸さんのイラストは美麗で素敵でした。
『仮面の秘密』(著:秀香穂里)
自動車会社の営業マンでライバル同期カップルです。
俺様強気攻めとメガネほだされ受け。
ノンケのサラリーマンが出会い系サイトで知り合った
仮面の男に惹かれていくという話。
この設定に最初はめっちゃドキドキして読んでたんだけど
結構早めに正体がバラれて恋が成就しちゃうのが勿体ない。
もっと焦らす展開があった方が絶対面白くなったと思う。
それなりに楽しく読めたけどちょっと残念でしたね。
でもまぁ激しめエッチと甘々ラブなシーンは堪能できました。
『うなじまで、7秒』(著:ナツ之えだまめ)
翻訳会社の社員×離婚調停中の物産会社社員。
エレベーターの中でうなじにキスされてから
展開するリーマンBLです。
タイトルと表紙絵に惹かれて購入したんですが…
ちょっと期待外れでした。
まぁ可もなく不可もなくって感じです
設定だけ聞くとめっちゃ萌えれそうなのに
ストーリーが淡々と進んでしまった印象。
エッチは回数が多い割にエロさに欠けてた気がしますね。
『愛しの腹黒弁護士』(著:ゆりの菜櫻)
先輩弁護士×後輩弁護士。
タイトル通りの腹黒弁護士のお話でした。
攻キャラの先輩弁護士がとにかくエロオヤジ(笑)
受キャラへの執着度合いがハンパなく
まんまと策略にハマっちゃったなって感じでした。
読み終えてタイトルにめっちゃ納得です。
とりあえず痛いこともないし最終的にラブラブなので
エロスが欲しい時に読むのがいいかな(^_^;)
◇◇◇
最近、いろんな所で目にするようになった
オメガバースというジャンル。
どういうものなのかちょっと気になって調べてみた結果、
無性に読んでみたくなり勇気を出して買ってみました。
ちなみにオメガバースの私なりの解釈は…
男女の他にアルファ・ベータ・オメガという性別があり
その3種類には身分制みたいな格差がある。
たとえて言うならアルファが貴族でベータが平民。
で、オメガが奴隷って感じ。
割合としてはアルファ2、ベータ7、オメガ1ぐらい。
ベータには特に設定はなくいわゆる普通の人間。
問題になってくるのがアルファとオメガなんだけど
オメガには発情期があってその時に発するフェロモンが
アルファを惹きつけてしまうってわけ。
まぁいろいろ細かい設定があるのだけど最も特筆すべき
設定は男のオメガが妊娠出産できるってことでしょう。
運命の相手と番(つがい)になって幸せになれればいいけど
子供を産むための道具にされたり単なる性奴隷にされたり
オメガは酷い扱いを受けることが多い…
というかそういう作品が多いらしいです。
私はまだ1つしか読んでないので何とも言えませんが。
というわけで私は過去に読んだことがある
華藤えれなさんのオメガバースにしました。
『オメガ 愛の暴君』(著:華藤えれな)
亡国の元軍人・パリのマフィア×亡国の皇子の生き残り。
もちろん攻めがアルファで受けがオメガです。
受けの希来が攻めのクロードを健気な想いを寄せるのが
とにかく切なかったです。
俺様攻めのクロードの不器用な優しさには萌えた。
そして運命に翻弄され好きなのにお互い別の道を行こうと
するのが苦しくて辛い。
まぁ紆余曲折でちゃんとハッピーエンドになるんだけどね。
オメガバースの設定が世界観と上手くマッチしてたと思う。
そして華藤さんにしてはかなりエロ多め。
オメガバースは基本的にエロくなる傾向なのかな?
とにかくそっち方面も楽しめました(/∀\*)
オメガバース初心者なので断言できませんが
たぶん安心して読める内容だと思います。
ドラマチックなオメガバースBLです。
ちなみに作中で軽くオメガバースの説明描写があるので
予備知識なしでも十分楽しめますよ。
◇◇◇
今回はここまで。
続きはまた次回へ。
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<おまけ>
前回は私のBLヒストリーを語ってみたので
今回はBLCDについて語ってみます。
と言ってもBLCDも聴かなくなって久しいので
最近の作品は全く分からないんですけどね。
でも私が声優さんを好きになったキッカケでもある
BLCDなので印象に残ってる作品を紹介させて下さい(^_^;)
まずはこちら。
『言ノ葉ノ花』(著:砂原糖子)
小野大輔×神谷浩史という今や大人気カップリング(笑)
原作も名作だけどCDの出来も素晴らしい名盤だと思います。
神谷さんの受け演技はもちろん素晴らしいんだけど
私は小野Dが演じた不器用な攻めがめっちゃ萌え。
ふとした時の息遣いがとっても印象的なのよね。
続編とか出てますがこの1作目がとにかく好きです。
続きましてまた神谷さん受け。
『耳をすませばかすかな海』(著:崎谷はるひ)
鳥海浩輔×神谷浩史、ブルーサウンド・シリーズ3作目。
これは受けのツンデレが秀逸な作品かな。
鳥海さんの年下攻めも可愛いけど(〃∇〃)
ちなみに攻め視点なので鳥海さんがいっぱい喋ってます(笑)
ブルーサウンド・シリーズは原作で全部読んでますが
私はこれが1番好きです。
そして以前にもちょこっと書いたコレ。
『ロッセリーニ家の息子 捕獲者』(著:岩本薫)
中村悠一×野島健児、ロッセリーニ・シリーズ3作目。
とにかく中村悠一さん演じるエドゥアールがカッコイイのよ~
私はコレで中村悠一という声優を知り好きになりました!
もちろん野島健児さんが演じた成宮も素敵なの。
CDが良かったから原作も読んでみたくなったわけです。
次は好きな作品というより印象深い作品。
『執事の特権』(著:榎田尤利)
杉田智和×野島健児、執事攻めBLです。
これはちょっと変わった作品かな~
でも何故か今も印象に残ってるんですよね。
野島さん演じる高飛車なご主人様が秀逸。
極度の潔癖症が執事によって矯正されていくのが
なんともエロティックというかね(〃ω〃)
ちなみに攻め視点なので杉田さんがいっぱい喋ってます。
最後は私が最も泣いたBLCD。
『honey』(著:雪代鞠絵)
杉田智和×下野紘、記憶喪失のショタ受BLです。
これはとにかく受けの健気さに泣かされる作品。
でも私は原作ではなくドラマCDの下野さんの演技に
泣かされたんです!
モノローグがとっても切ないんですよ~
下野さんの演技が本当に素晴らしい。
以上が私の心に残ってるBLCDです。
ちなみに今はBLCDを聴く予定はないです。
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それではまた。
♡(∩。•o•。)っ.゚☆。・
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↓私のどうでもいい無駄話に興味があれば…
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