世間はバレンタイン一色ですね。みんな、この日に勇気を持って好きな人に告白する日なんでしょうが、ってチョコレート会社の陰謀にはまってますよね。不二家も大変なことになってしまって、どうなるんでしょう。ペコちゃんが気の毒です。

 今回は、バレンタインのお話をしたいと思います。バレンタインはいい思い出がひとつもないんです。告白しそびれたりと。


相方と付き合って始めてのバレンタインの話です。

 初めてのバレンタインなので、手作りのチョコレートをあげようと、友達と買い物へ行き、入れる箱、メッセージカード、チョコレートをよく吟味して、不細工ながらも生チョコショコラを作りました。生チョコなので、その日に渡したかったのですが、夜も遅かったので、次の日に会うことが決まっていたので、バレンタインの前日でしたが、渡すことにしました。

朝から、紙袋を持参して、デートをして帰りに渡すことにしました。

「一日早いけどバレンタインチョコ。」

私は、ありがとうといってもらえると思っていましたが、予想に反した言葉が返ってきました。

「何で?今日渡すの?、バレンタイン明日やん。」相方は、なぜか切れ気味。

「明日は仕事やし、今日会うから今日渡しといてもいいやん、それに、生チョコやし、早く食べてもらいたかったし。」

「バレンタインにチョコはもらうものやん。明日、改めて渡し。」

私は、意外な反応にショックでした。相方は、ロマンチストというか、変なこだわりがあるようです。なんと言えばいいのか、女の人みたいな所があるのかな?(って、私女やん)

「私は、今日食べなあかんし、と言って、無理やり、チョコとプレゼントのベルトを渡して、別れました。」

しばらくして、相方は追いかけてきて、「チョコは今日もらうけど、プレゼントは、明日渡してくれたらいいし。」と言って、ベルトを渡してきました。私は、バレンタイン当日にベルトだけを渡すことにしました。

 翌年、前回の失敗を教訓にして、苦い思い出を作らないようにと、今回の手作りチョコは、普通のトッピングのチョコにしました。

今回はたまたま、バレンタイン当日に会うことができ、会ってすぐにチョコを渡しました。

「荷物になるけれども、先に渡すわ。」

「え、もうくれるの?」

「え、うん。」

相方はなんか不満そうでした。

夜、レストランへ行ったんですが、みんな、カップルたちがチョコを渡してました。

「な、周り見てみ、普通は、後で渡すもんやで。」

「・・・・・。」

私は、頭の中が真っ白になってしまいました、昨年に続き今年も失敗してしまったなんて。

つくづくバレンタインが嫌になってしまいそうでした。 つづく・・・。