Story of Terrorっ! | Take It Easyっ!

Take It Easyっ!

日常で出逢う、ピーンっ!と来たことや、ワサワサ来たことを徒然なるままに…よーするに日記です

今、絶賛熱中中の津軽三味線記事が多いかな


ゆるーい感じで続けて行けたらと思い、タイトルをTake It Easyっ!に変えました

注意)
この記事には、一部過激な表現や不快と感じる恐れのある内容を含んでいます。
心臓の弱い方、食事中の方はご注意下さい。
なお、当記事により、読者の方にいかなる不都合が生じても、当方は一切の責任を負いかねます。

ムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫び

いつもと変わらぬ日常に恐怖は潜んでいる。
その恐怖が、いつどの様に襲ってくるのか、誰も知る術はない。
そんな事を感じずにはいられない、そんな昼下がりであった…

ムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫びムンクの叫び


事件は狭い密室で起こった



ただ普段と同じように用を済ましただけだった。男はフッとため息をつき、おもむろに壁のスイッチに手を伸ばした。

微かなモーターの作動音の後、一筋のシャワーが一仕事終えたばかりの男を癒やした。全てを出しきったという達成感と疲労感、そして温かな水流に洗われる爽快感を味わった。

どれだけの時が過ぎたのだろう。ハッと我に返った男は現実の世界へと自らを返すべく、再び壁のスイッチに手を伸ばした。



さらにもう一度



初めて男は自分のおかれた状況を理解した。あたかも罠にかかった狐のように、身動きがとれないことを悟ったのだ。

止まることなく吹き出し続ける水流。
立ち上がる事など不可能だ。
そんな事をしたら最後、最悪の状況が待っていることは想像に難くない。

しかしこのままでは…

焦る男は恐怖に怯える気持ちを必死に抑え、繰り返しスイッチを押した。
しかし事態は好転することなく、水は噴き出すことを止めようとはしない。回り続けるモーターの音が、まるで男をあざ笑っているかのようだった。


薄れゆく意識

これまでなのか…

いや、待てよ

こんな時のために、本体にもスイッチはあるはず!


男は、流れ続ける水流から注意をそらさないよう、しかし必死でメインスイッチを探した。

果たして、それはあった。
祈るような気持ちで、男はスイッチを押した…



密室を逃れることができた男は、鏡に映った自分に向かって誇らしげに笑った。まるで銃弾の雨を共にくぐり抜けた戦友と、互いの悪運を褒め合うかのように…

澄んだ冷たい空気が冬の訪れを知らせていた。


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リモコンスイッチ付のシャワートイレをお使いの皆さん、リモコンの電池切れにはくれぐれも注意しましょう。

失礼しました┏○ペコッ